【医療記録】副鼻腔炎&後鼻漏による咳 240605
鼻詰まりがひどい、咳が止まらない、などここ一ヶ月以上体調が悪いことをずっと書いてきた。原因がわからなかったため今日病院で聞いてきたが、自分の咳が止まらない現象も、子供と同じように後鼻漏が喉や気管支に悪影響を与えているということであった。
これは凄くショックだった。
鼻の奥から口の奥まで下がってきた鼻汁を子供は口から出せたり飲み込んだりできずに喉周辺に留めてしまうのだと思っていた。でも違った。
鼻汁を口から出せたり飲み込んだりできる大人でも、そもそも鼻汁が喉の方まで下がってしまうこと自体が咳と喘息様の症状の原因になるんだって。
そんなことってある?と思って半信半疑だった。
しかし、調べてみると普通にあることらしい。 もう一つ。
咳が止まらないので咳止めを出してほしいとお医者さんにお願いしていたが、的外れな要求をしてしまっていた模様。恥ずかしい。
鼻詰まりを通るようにするために
では次は後鼻漏を無くさなければならないが、自分のようにアレルギー性(慢性)鼻炎を持っている人間にはとても難しいことが一つある。
それは"鼻をすすらない"こと。
鼻炎を慢性的に持っている人間は、
・発症時にはティッシュが何枚あっても足りないため、鼻をすすって
無理やり鼻水を飲み込みティッシュ無しでその場を凌ぐ
(ひどい日は一日1箱近く使う)
・鼻が完全に詰まっているとき、鼻をかんでも全然鼻が通らないので
強くすすることで空気を通し鼻のつまりを改善する
ということを良くするためである。
一方で鼻をすするということは、本来鼻の穴から出るべき鼻水を
喉の方に引っ張ってしまうため、必然的に後鼻漏が増えることになる。
しかし昔からの悪しき習慣で意識せずに鼻をすする癖があり、それがために咳症状が治らない。そういうことだ。
参ったな。今更鼻をすすらないようにと意識しても
次から次へとすすられるのを待ち受ける後鼻漏候補がいて、今も自分はその誘惑に負け続けている。