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読みたい記事、読ませたい記事

noteに記事を書いている人の多くは
・私は成功しました。そのためには○○をしなさい
・私はこんな素敵な体験をしたので共有します
・成功するためのやり方はこうである
・○○してみた
・△△には◇◇が大事

のようなタイトルで、語りたい意志をガツガツ出しているように見える。
情報提供の質を高めていってマネタイズにつなげたいゆえのことなのか。

僕は、上記のようなタイトルが出てくると"作者が読ませたい記事"に感じてしまって居心地悪く感じ、敬遠してしまう。"読ませたい記事"なんて、僕は読みたくない。でも、おすすめ記事としてはそういったものが人気のようである。方法論でヒントを見つけたい人が多いのかも知れない。

自分が読みたいタイトルはどちらかというと
・○○をしたけど思いの外上手くいかなかった
・△△は今の運用に合っていないので、今後改善すべき
みたいな、上手くいっていないところがありながらも
それを踏まえてどうしようかを考えているタイプの記事。

ディテールが述べられていることが多い失敗談の方が読んでて面白いのだと思う。
記録を主体とした僕のスペースでも、悲しくならない程度に失敗した話も書いていきたい。

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