「日曜日の初耳学!」森岡さんの言葉〜親がうるさい編〜

「日曜日の初耳学!」で森岡さんが高校生に話していた言葉、親の立場で聞いていても為になった。

   行動に起こしている限りは、自分の望む方に転がり行き得る。
だから、若いうちはなるべく行動にうつしていけるといい。

大人は、子供より長く生きてる分経験や色々見ているから、成功への近道を知っている。勝つ確率の上げ方を知っている。その分口うるさくなってしまう。
結局は親は何も出来ない。見守るしか出来ない。受け止めるしか出来ない。
ただ、子どもは正論を言われるとつまらない。
そこで子どもとの軋轢がうまれる。

頑張った方が結果が出やすい→正しいこと、間違ってない
だから、欲しいものに対して頑張れる自分でいると人生思い通りになりやすい。
その為の成功体験を脳に覚えさせておくと生きやすい。
この経験を脳にさせる事が出来たら、望ましい。
ただし、頑張ったけど成功出来なかったとしても、良い。
そこには頑張ったという経験、どうしてダメだったのかと考えるための学びがまだ残っている。その為、成功できる確率は十分に残っている。

親が口うるさく言うのは、目的を達成する為の確率を上げる行動を習慣化させる為。
ただし決めるのは子ども。
子どもの人生だから、自分の思い通りに最後までやってみると良い。
所詮親が出来ることは、子どもに「こんな考え方がある。」「こんなやり方がある。」とオプションを伝えることしか出来ない。
後は見守り、子供やったことの結果を受け止めることしか出来ない。

子どもは「親の言う事に一理あるかもな」と頭のどこかで理解出来ているだけで十分だし、決めるのは子ども自身。親の言うことを聞く必要はない。子どもは親の言うことは聞かない。

そんな言葉を聞いてやっぱり、親って何も出来ないんだなと
親は提案したり、経験させたり、色々見せるしかない。
言うことを聞かせる必要はない。
親は色々言うけれどその中で子どもが自分で考えないと。自分で考える力がないと生きてもいけない。親は何にも出来ないんだから。
それを親も理解しながら、子育てをしなきゃいけない。
親は何も出来ない。子どもは親の言うことは聞かない。
出来ることは、伝える、経験させる、見守る、受け止める。
それを親は頭に入れながら子どもを向き合いしたい。子どもを育てるというとどうしてもやってあげてる感があるが、向き合う。
これが私の親としての子どもとの関わり方。森岡さんの話を聞いて気づくことができた。


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