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【雑記】有害なポジティブさの蔓延
作品紹介
【雑記】有害なポジティブさの蔓延
最近、コンコードというゲームが
サービスを終了しました。
噂ではその製作費は500億円に上るとか。
これは過去にスクウェアが制作した
映画版ファイルナルファンタジーが
84億円(推定)をつぎ込み
多額の赤字を記録したその額の役5倍超。
とある話として
このゲームを制作していた
スタッフがとある配信者に
流したところだと
制作がかかっている時点で
スタッフが問題点を指摘できる
空気ではなかったとか。
それを醸成していたのが
有害なポジティブ。
デガティブなことを話すると
誹謗中傷ととられ非難されるとか。
ここに存在するのは
ポジティブであることが必ずしも有効だとは限らず、
非難と誹謗中傷の境がみえないこと
にあるのかもしれません。
ポジティブで周囲の意見を受け付けないのは、
昔に存在していたブラック企業の考え方と
なんら変わらないのかもしれません。
まあ、それがSONYでも起きていたということですが。
昨今、有害なポジティブって存在するなあと
感じている部分があります。
それはいけるっていう部分。
なぜそれがいけると思ったのか。
慎重になるということが
非常に重要になるのに
そこに関しては軽視し、
リスクに対し危機感を感じていると
説明すると非難へとなっていく。
それも難しい部分も存在しているのですが、
それを伝えるとやっかい扱いされるのですが、
そういった人間も居ると知るのことは
けっして損ではなく知識として学ぶことが
できるのではないかなと思います。
まあ、その意見を採用するのは
本人の考え次第でございますが。
それでも巷に広がる失敗は、
そういった有害なポジティブが蔓延した
結果なんでしょうね。
例えば、幾つものプロジェクトを終了させた
バンダイナムコのブループロトコルや、
昨今、連発されてきたハリウッドのヒーロー映画群、
なぜか実写化される日本の漫画原作の邦画・ドラマ。
有害なポジティブにより
ブレーキが機能しなくなるのかもしれませんん。
そういった有害なポジティブに
侵されていないか慎重にならざるおえません。