【雑記】案外、邦画界の問題は温泉シャークが答えてるんじゃないという話
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【雑記】案外、邦画界の問題は温泉シャークが答えてるんじゃないという話
以前、温泉シャークの感想を
記載しましたが、
その後にふと思ったこと
がございます。
まず、これはあくまで
個人的な感想です。
それがどんなことかと言うと
題名にもある
案外、邦画界の問題は温泉シャークが解答てるんじゃないという話
です。
昨今、
邦画の実写においては
色々と指摘が挙がっております。
特に漫画の実写に関しては、
厳しい言葉が並ぶことも。
そんな中で登場した温泉シャークですが、
自分が鑑賞した回は、ほぼ満席。
SNSで調べてみると
他の映画館でも同じような
ことがおきております。
確かに公開館数が少ないということも
あるのですが、それでも
あの規模や満員ということは
ちょっと凄いという言葉が並びます。
では、邦画界の問題を並べ、
温泉シャークで解答してみましょう。
①原作がないと不安
→温泉シャークの世界観はオリジナル。
魂と愛と情熱がこもっていればお客がついてきます。
②有名俳優を配役しないと不安
→有名人だから映画を鑑賞しているのではなく、
映画がおもしろいから鑑賞しているのです。
有名・無名関係ありません。
おもしろければお客はみにいきます。
それはカメ止めも同様です。
③とはいってもオリジナルでは、
お金が集まりません
→クラウドファンディグをして顧客の
需要を確認してください。
求められていなければ、
クラウドファンディグは達成しません。
クラウドファンディグの目標額を達成すれば、
それだけ潜在的需要があることを確認できます。
④高クオリティのCGがないと不安。
→高クオリティなCGが重要なのではなく、
そのシーンに適した技術が採用されていれば問題ないのです。
その為には、そうした話を受けれられる世界観も重要。
⑤お金になるか不安。
→失敗を恐れるのであれば傷を浅くすればいい。
有名配給会社が作られる映画から、
原作の使用料、有名人のキャスト、
中間でお金を奪っている人を介さず、
制作すればよいはなし。
⑥リアルじゃないと
→古代サメですが。マッチョですが。
最低限の設定あれば納得しますが。
そうはならんやろでも楽しみますが。
⑦みんなが選ぶものをつくらないと
→サメです。特撮です。
それを作りたいんです。
これを表現したいんです。
⑧お仕事です。
→好きなんです。
作りたいんです。
お仕事が前提であっても、
そこに愛があるんです。
映画会社としては保険をかけたい
という部分はあるんでしょうけど、
保険のかけ方は色々あると思うんです。
その一つがクラウドファンディグ。
そこで本当に金を出してみたいのであれば、
客はお金をだします。
漫画家山田先生の切り抜きに
まさにそんな動画がございました。
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