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映画感想:大怪獣グラガイン
今回の作品
今回の話題は、
映画感想:大怪獣グラガイン
今回は
大怪獣グラガインでございます。
本作品はyoutbeで予告を
2024/11/01時点でしたら
amazonプライムで鑑賞することができます。
時間が17分となっている本作品。
シンプルに怪獣映画を
撮影したかったという心情が
伝わってくる作品でした。
怪獣映画であれば、
必要となってくる大人たち、
一般人・学者・政治家・軍隊。
そういったものをそぎ落とし、
残った大学生というポジションで、
お話を形成しております。
言ってしまえば、
非常に狭い範囲で
話を進めることで
費用をコストカットしております。
また、ここでなぜ大学生なのかと
推測してみると
子どもであれば、
高確率で親の登場により
大人の介入は免れない状況でしょう。
また、移動手段が自家用車となり
移動の自由度があがる。
といったところなんだと
考えてみました。
怪獣映画のストーリを
序盤ではなすことで、
それまでの展開を
説明しているのは
非常にわかりやすく
ここまでの流れを掴みやすかったです。
怪獣のデザインも
最初は人形かと
思っていましたが、
CGのデザインは
よろしいのではないでしょうか。
見るに堪えられないといったレベルでは
ございません。
ストーリーは
これだけ絞っていたので、
展開はわかりやすく
怪獣をなんとかしようと
していたのが伝わってきたのですが
もう少しヒネリもあったら
尚良かったのではないかなと思ったりします。
登場人物で、
自動車の持ち主が
あっさりしているのが
若干気になっておりました。
17分と短い時間の作品でしたが、
サクッとスナック感覚で
楽しめる作品ではないでしょうか。