mooon2023年の振り返りと2024年の計画
はじめに
アイデアは嵐のタイミングで思いつくように、mooonの構想を思いついたのは、TwitterのAPI制限が発生した4月でした。そこから6月頃になんとなく"あったら良いな"と思うmooonのイメージが固まり始め、7月にユーザーにヒアリングを行い、8月に開発を開始、10月にプレリリース、11月にメインリリースしあっという間にリリースから2ヶ月になりました。
mooonに関わってくださった全てのユーザーに深く感謝申し上げます。
現在のユーザー数と発行数
お陰様でリリースから2ヶ月で、ユーザー数は5000人を超え、発行コントラクトは2000個、発行デジタルグッズ(NFT)は合計14万個を超えました。
詳細はDuneで見ることができます。
「NFT冬の時代」と言われる今日でも、毎日500-1000個程度NFTが発行されている日本一(世界でも有数)のNFT配布サービスだと思います。
機能アップデートの振り返り
10月(プレリリース)
・【全体】埋め込み
・【全体】クレジットカード決済
・【タスク】メール通知
11月(メインリリース)
・【全体】投げ銭履歴の表示
・【全体】fanheartとの連携
・【全体】コレクション機能の実装
・【タスク】位置情報タスク
・【タスク】限定ユーザー(Allow List)
12月
・【全体】X連携
・【全体】αUウォレットへの対応
・【全体】動画形式への対応
・【全体】NFTの画像/動画のデータ量上限の引き上げ(30MB)
・【全体】Astar Networkでの発行
・【タスク】1回限定受取URL発行
・【タスク】Astar Networkでの保有認証
今年を振り返って
「困ったらユーザーに聞く」を意識していたため、かなりユーザーニーズに合った機能を実装することができたように感じます。とりあえずXでの投票をたくさんしてました(笑)
イベントの振り返り
9月
・常詠 × さみだれ×mooonコラボイベント
・EIEN × mooonコラボイベント(イベントツイート)
・HAKURO × mooonコラボイベント(イベントツイート)
・FOXYフリミン祭り(イベントツイート)
・CREST × mooonコラボイベント(イベントツイート)
・Colorful School × mooonコラボイベント(イベントツイート)
10月
・EIEN × mokumoku(イベントツイート)
・MAKIMA 月星黒赤
・古事記プロジェクト「斬舞踊」来場記念NFT(イベントツイート)
・花凜誕生日記念フリーミント祭
・オオカミの森展開催記念イベント
・AYAKASHI CLUB × mooonコラボイベント(イベントツイート)
株式会社農場人ハロウィンイベント(イベントサイト)
11月
・Nコレ広島(TMA) (イベントツイート)
・mera takeru × mooonコラボイベント
・はるひな × mooonコラボイベント
・月夜まな × mooonコラボイベント
・Nフェス(和歌山)(イベントツイート)
・Nコレ福岡(Party Sheep Club) (イベントツイート)
12月
・Nコレ沖縄(N3) (イベントツイート)
・冬のフリーミント祭り(イベントツイート)
・AIC3開催コラボイベント
・えぬよろず新嘗祭イベント
2024年の機能計画
X連携タスク(1月2週目を予定)
既存のXのいいねタスクと、RTタスクの進化版で、X連携していて且つAPIを用いてある程度厳しく確認するタスクが実装されます。
まだまだ不安定なAPIの状況に応じて"ある程度"確認するので、絶対的ではありませんが、かなりいいねやRTなど改善になると思われます。
"手動"JPYC交換(もしくはギフトカード交換)(1月末を予定)
POINTをJPYC(もしくはギフトカード)などに交換することができる機能になります。現在、各種ギフトカード企業への申請などを行ってる関係で、スムーズに進めばギフトカードによる交換を行い、上手くいかない(もしくは時間がかかる)場合は、JPYC(前払い式支払い手段/ステーブルコイン)への交換ができるようにします。
初期は個別窓口を設置して、手動による交換を予定しています。そのため、たくさんの交換には耐えられないことから、交換下限価格を数万円に設定させて頂く方向で考えております。(mooonはまだまだ小さいサービスですので人手が足りておらずご了承ください)
その他(検討中)
・ガチャガチャ
・インスタタスク
・オークション
2024年のイベント計画
2024年は、NFTに関わらずより大きな企業や団体、コミュニティと広くコラボしていきたいと思っております。特に新たなチェーンエコシステム、AI、リアル店舗との連携に力を入れていく予定です。
Astar Networkとの連携
直近の機能追加により、Astarチェーンによる保有認証と、発行対応が完了しました。これにより、今までなかった、Astarチェーンによる配布イベントを行うための最適な手段をmooonが提供します。
また、1月中旬にはAstarチェーンの機能であるdApps Stakingの審査に応募する予定になっています。dApps Stakingによる報酬は、mooonを利用するクリエイターへの還元を予定しております。
ourtAIとの連携
AIクリエイターのweb3参入をサポートするべく、AI画像投稿サービス「ourt AI」との連携を進めていきます。ourtAIクリエイターのフリミンイベントや、NFT販売サポートなどを行う予定です。
また、「NFTを発行してみたいけど絵が描けない」ユーザーに対して、ourtAIを通して、手軽に絵を描くことができNFTを発行できる体験を提供できればと考えております。
リアル店舗との連携
昨年に続き、複数のNFTのリアル店舗での連携を相談しております。キーワードタスクや位置情報タスクなどを活用して、手軽にリアル店舗でのNFT提供の最適な形を模索していきます。
こちらも近日中にリリースする予定です。
2024年は飛躍の年に
mooonは2023年を経て、当初に描いていたほとんどの機能を実現することができました。そのため2024年は、企画を重視し、より多くの人にmooonを使ってもらえるように施策を考えていきます。そして、さらに世界に素敵なデジタルグッズで溢れる世界を目指していきます。
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