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妊娠が発覚した時の話

こんにちは!
momocoです。
現在妊娠10ヶ月の臨月妊婦です。

今回の記事では、私の妊娠が発覚した日のことについて書いてみました。

風邪ではないけどなんかだるい

自分の身体の変化に気づいたのは、今から約7か月前のこと。
結婚式が終わって半月ほど経過したタイミングでした。

とにかく眠い。
そして身体が熱く、微熱っぽい。

最初は、結婚式が終わって一気に疲れがでたのかなと思いましたが、風邪っぽい症状の他にも、ちょっとした臭いに敏感になったり、フルーツ系のジュースが無性に飲みたくなったり、今まで感じたことないような身体の変化がいくつかありました。

でも会社を休むほどでもないし、熱も37度いかないくらい。
ただ、35度代が平熱の私にとって、この1度の上昇は若干のだるさを感じるものでした。

これは一体なんなんだろう。
そう思っていた時、あることに気づきました。

『そういえば今月、生理きたっけ・・・?』

ルナルナを開くと、生理が1週間以上遅れていることに気づきました。
人によっては、1週間のズレなんて…と思うかもしれませんが、私はほぼ周期通りに生理が来るタイプだったので、すぐに「妊娠」の二文字が頭をよぎりました。

妊娠検査薬を購入

もちろん、年齢も年齢なので子供はいつできても良かったのですが、いざそのような可能性がでてくると、平常心ではいられないものです(笑)。

まさかね…と思いつつも「妊娠初期 症状」と調べると、自分に当てはまるものばかり。

とりあえずネットの情報を見る限り妊娠説がかなり濃厚だったため、仕事が終わった後、妊娠検査薬を購入することにしました。

何か気になることがある時の労働時間って、いつもの倍以上に長く感じるのは私だけですかね。
この日、10分に1回は時計を気にしていたような気がしますw

そして定時と同時に職場から近いドン・キホーテに駆け込み妊娠検査薬を購入。
すぐに検査を実施しました。

すると、1分もしないうちに赤い線がくっきりと出たのです。
そう、結果は「陽性」。

「え・・・?嘘でしょ!?」

突然の出来事に驚きを隠せず、ただただ検査薬を眺めることしかできませんでした。

え?本当に妊娠したの?
とりあえず病院行かなきゃだよね?
まず誰に報告する?
というか、この妊娠検査薬ってどれくらい信憑性あるの?

パニック状態になりながら、まずは夫にLINEをすることにしました。

その日は私も夫も飲み会の予定があったため、「帰ったら話がある」程度の軽いジャブを入れるつもりだったのですが、そんな冷静な対応はできず陽性反応がでた妊娠検査薬の写真をガッツリ送ってしまいましたw

今振り返ると雑な報告で申し訳なかったと思っています😂

本当は私だって、検査薬とエコー写真をハイブランドの箱に入れて、「プレゼントだよ!」みたいなサプライズ妊娠報告をしたかった…(笑)。

妊娠について何も知らなかった


ほぼ、上の空状態だった飲み会が終わり(もちろんアルコールはなし!)22時頃には帰宅することができました。

1人になるとじわじわと妊娠したんだ、という実感が湧いてきて、スマホを片手に、明日どこの病院行こうかな、葉酸サプリって何が良いんだろう、など妊娠について色々調べ始めることにしました。

恥ずかしながら、私はその日まで妊娠から出産の流れというものをあまり知らなかったのです。

妊娠がわかったら、多くの人が順調に出産までたどり着くものだと思っていましたが、検査薬で陽性がでても、その後病院で胎嚢や心拍が確認できないことや、妊娠した女性の約40%が流産を経験していることを知りました。

そう思うと、やっぱりまだ素直に喜ぶことができず、どんな気持ちでいればいいのかわからなくなりました。

夫に感謝

そんな中、夫が帰宅。

LINEは、検査薬の画像を送ったあと「帰ったら詳しく話す!」というやりとりで終わっていたので、どんな反応をしてくれるのだろうか、とドキドキしていました。

しかし、帰宅直後。
夫の第一声は、私の不安を一気にかき消すような言葉でした。

「ジュニアできたの!?まじで!?ここ(お腹)にいるの!?やばい、嬉しいね!」と。
まるで少年のように喜んでくれたのです。

そんな夫の姿を見て、私はとても救われました。

そうだ。先のことはわからないけど、不安になっていても仕方がない。
私は、この人との子供を授かることができたんだ。
それはとても嬉しいことだし、まずは素直に喜ばないと夫にもお腹にいる赤ちゃんにも失礼じゃないか!

さっきまで色々不安だったことが嘘のように、そう思うことができたのです。

本当にこの時の夫の反応には感謝しています。
そのあとも、いつ性別わかるのかなーとか、名前考えなきゃねーとかポジティブな話題しかでてこないので、そんな素敵な思考を私も見習わなきゃな〜と反省しました。

夫の無邪気な言葉や態度は、たまにわたしのなんとも言えない不安を取っ払ってくれる力があります。

そのおかけで、この日も現実的なところは後から考えるか、と前向きな気持ちで眠りにつくことができたのです。

夫よ。。。いつもありがとう。

妊婦生活がスタート

長くなりましたが、私の妊娠が発覚した日の話は以上です。

今は当たり前かのように妊婦生活を送っていますが、そのスタートはあまりにも突然で、私の生活をガラリと変えました。
どのように変わったのかは、今後の記事で少しずつお伝えできればと思います。

次回は、
「妊婦生活の始まり 妊娠初期編」について執筆する予定です。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました🌸




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