ガスコンロアルミシートは使わないほうがいいという話
こんにちは。
今回は、ガスコンロの下に敷くアルミシートについて書いていこうと思います。
一人暮らしにとって(そうでなくても)掃除をするのって面倒ですよね。
ガスコンロ周りも面倒です。
引っ越したばかりの時、油汚れがついても問題ないように100均のアルミ製のガスコンロシートを敷いていました。
大掃除の時期になり、シートを剥がしてみるとシートがガス代のステンレス部分に少し引っ付いていました。
その時はそこまで引っ付いているわけでもなく、ガスコンロシート自体が粘着性のものでないため、すぐに落とせるだろうとあまり気にせず、新しいシート敷いていました。
今思えばこの時に使用をやめておくべきでした。
それからさらに月日が経ち引っ越しすることが決まりました。
コンロ周りの掃除をしていたところ、同じようにアルミシートがステンレス台に張り付いているのを見つけました。
剥がそうと試みると、シート自体は簡単に剥がせたものの、なぜかシートとステンレス台がくっついていた部分はなかなか取れませんでした。
シートの紙の部分が残っているのかと思い、擦ってみたりしましたが全然落ちませんでした。
色々調べていくうちにどうやらアルミの白サビらしいことが判明しました。
なぜなら、さびに有効な還元剤による還元反応があったからです。
原因はわかったものの、アルミの白サビが結構厄介で普通の茶色いサビのように落とすことはできませんでした。
結局引っ越しまでにガスコンロ台の錆落としはできませんでしたが、賃貸業社から原状回復の別途請求が来なかったのでまだよかったです。
もし、アルミシートを使用する場合はこまめに取り替えるなど使い方を工夫しない限り、吹きこぼれなどが原因で錆びてしまうでしょう。
こういうアルミシートを使う目的として掃除の頻度や手間を減らすことだと思いますが、結果として頑張っても取れないサビとなってしまいました。
このことから、自分の中ではアルミシート自体使わないほうがマシという結論になりました。
今後はアルミシートに頼らず、汚れた時点ですぐに拭き取るようにしようと心に誓いました。
なぜなら、汚れは付着したばかりならすぐに取れるが、時間が経つと頑固な汚れになるためです。
皆さんも便利グッズを使う際にはご用心ください。。。