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3月21日土佐鶴ラウンジお疲れさまでした!!

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昨日は、土佐鶴ラウンジ、大変な時期に、たくさんの方々にご来場いただき、誠にありがとうござました!!

DJは、何とボクとマシマさんと桐生さんの3人!!
60分と40分間の2セット!!
ボクとしては初体験の長時間DJでした!

昨日の曲、いくつかを簡単にご紹介します。

2セット共、最初の曲は、House of Waters

ボクがこのバンドを最初に知ったのは、おなじみ、ピーター・バラカンさんのNHKFM土曜日朝の番組「Weekend Sunshine」でした。
原始的なピアノ、と言いますか、共鳴箱に張られた弦を、直接ハンマーで叩く打楽器「ハンマーダルシマー」。
最初に聞いたときは、「琴?琵琶??」と、驚きました。
中近東発祥らしく、その音色は、エスニックで暖かみがあります。
「ハンマーダルシマー界のジミヘン」と呼ばれる、メンバーのMax ZTが超絶技巧で奏でる、この不思議な音色を中心に、日本人6弦ベース奏者、モト・フクシマのベースと、イグナシオ・リバス・ビクシオのドラムがリズムを刻み、ノリの良いジャズに仕立てるHouse of Waters

爽やかなサウンドは、何か作業をしたりする時のBGMにピッタリではないでしょうか?

ムーニーの女性ボーカル特集!?として、今回は、友人の末光さんから教えていただいた、Stella Donnelly

オーストラリア出身のシンガーソングライターで、ボクはまず、そのキュートなルックスに魅かれて聴き始めたのですが、代表曲「Boys Will Be Boys」友人のレイプ被害の話を元に書いた曲。
#Me Tooを象徴する曲となっていますが、深い歌詞ながら、決して重く、暗い曲調ではなく、全体を通して、前向きで元気が出るアルバムです。

そんなStella Donnellyや、これまたNHKFM「Weekend Sunshine」でピーター・バラカンさんが大好きと言っていたYolaの新譜を起点として、
(←ピーター・バラカンさん様様ですね笑)

ラジオ深夜便での特集をきっかけに、改めて聴き込んでみた、園まり中尾ミエ、そして、映画に出ていると、ボクがどうしても助けたくなる衝動に駆られる!?大好きな女優、倍賞千恵子さんの曲を巡ってから、90年代を代表する電気グルーヴユニコーンを回って、最後は2セット共に中島みゆきさんで締める!!という構成でした笑

中島みゆきさんは、「女に産まれて喜んでくれたのは 菓子屋と、ドレス屋と女衒と女たらし!!」という強烈な歌詞で始まる、「やまねこ」を以前から聴いていただきたい!と思っていたので、今回、流れに組み込めて良かったです!!(←自己満足。。。)

Reuben Wilsonの「Hold On, I'm Coming」、もちろん、Sam & Daveの歌声の迫力はありませんが、軽やかにオルガンに置き換えることで、とても涼しげな印象!?

Manfred Mann's Earth Band「Blinded by the Light」歌謡曲とテクノを繋ぐためのアイテムとして、この名曲に登場いただきました!!

定番ではありますが、よいスパイス!

今回の土佐鶴ラウンジは、こんな名曲の数々でDJさせていただきました!!

相変わらず、様々なジャンルを大暴れしたDJでしたが、マシマさん、桐生さんの巧みなDJにも助けられ、楽しい時間をお届けできたのでは??と思います。
本当にありがとうございました!!

今回は、春の爽やかなそよ風を取り込んで換気しながらの開催でした!
次回開催までには、世間の状況も収まって、またDJ勢ぞろいで開催したいところです!!
また次回、蒲田オッタンタでお会いしましょう!!

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