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野球観戦に行ってきました。

月波です。ご無沙汰しています。

突然ですが、部署のイベントで、仕事上がりに野球観戦に行ってきました。

偶然にも対戦カードは「月波贔屓のチームvs夫の贔屓のチーム」。夫が悔しがるかなと思いつつお願いしたところ、意外とあっさり、参加を認めてくれました。

思えば産後初の野球観戦。
部署の参加者の中で誰よりも早く球場入りし、持参したグッズを身に付けて応援開始!1ドリンク付のチケットだったのですが、途中で席を立つのが嫌で、他の参加者を待たず、早々に交換して飲み始めてしまいました(笑)。

約1時間後に合流した参加者の皆さま……既に一人出来上がっている私を見て、大ウケしたか呆れたか(笑)、とにかく、夢中で応援している私を見て、試合と共に少しは楽しんでいたのではないかと思います。他の参加者は「野球好き」「球場の雰囲気を味わいたい」ということで、チームのファンは私くらいでしたからw

結果は月波贔屓のチームの勝利!比較的打撃戦になっていて、観戦初心者も楽しめ、部署の企画は大盛り上がりでした。


そして帰り道、ふと思ったのが、
「夢中で楽しんでいる姿は、人を楽しませる」
ということ。

無我夢中で応援している私の姿は面白く映ったようで、「球場の雰囲気を味わいたくて来た」という先輩は何となくこちらを応援してくれましたし、上司も面白がって「これってどういう作戦?」「何であの選手を代えたの?」などと尋ねてきました。

しかしあくまで私は、久しぶりの野球観戦が楽しみで楽しみでたまらなかったので、思いっきり楽しんだだけ。夫だって観戦したかっただろうに、保育園の送迎を交替してもらってまで参加したのだから、周りにどう思われようと、絶対に心の底から楽しみたかった。

その姿を見て皆が楽しんでくれたのなら、それはWin-Winの関係以外の何ものでもありません。


さらにそれは、「がんばっている姿は、感動を与える」にも繋がってくるんだろうなと思いました。
この言葉は、はあちゅうさんや「未来食堂」店主・小林せかいさんが異口同音にそれぞれの著書で言っていたこと。

これも、「本人が楽しんでがんばっている」「何かを達成するために進んで苦労を引き受けている」ことに感動するのであって、「やりたくもない仕事を嫌々やっている」姿に感動してくれるわけがありません。


すごく当たり前のことなのですが、久しぶりの野球観戦でそれに気付けたということで。やはりたまには仕事後の息抜きは必要ですね。

とりあえず、今日早く切り上げた分、明日からの仕事がんばります。「感動を与えるがんばり」をするようにします。

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