オンライン広告の「最適化」1 定義編
マケキャンby DMM.comでWebマーケ学習中のYuriです。
学習内容をアウトプット用にさらっと書いてまとめていきます。
今回はオンライン広告の「最適化」の定義について書いていきたいと思います。
よく「最適化」という言葉ばかり先行して、じゃあその中身って一体なんなの?ってなりますよね。
簡単に「最適化」の定義を自分なりに表すとこうです。
ゴールを設定し、仮説に基づいてゴールに見合った計画を作り上げること。
また、ゴールに到達するための選択をすること。
このためにやるべきことは
①効果測定
②目標設定
この2つです。
なぜ先に効果測定をするかというと、目標を設定するためには現状を知らなければなりませんよね。大学受験で言えば、テスト受けてみたら偏差値52だった。次は60を目指していこう!みたいに。
効果測定の実施にはWebページにタグを埋め込みます。
タグとは、そのサイトを訪問した人がわかるようにする目印(Cookie)をつけるためのコードです。
例えば、カラーボールを投げつけられたコンビニ強盗がそのまま再来店したら、以前にも来た人だと分かりますよね。この例え方は、僕のサスペンスドラマの見過ぎが原因です。
どのページにタグを埋め込むかはそのサイトの目的次第です。
例えば「資料請求をしてほしい」という明確な目的なら、申し込みフォーム送信後の資料請求をして頂き、ありがとうございます!のページ(サンキューページ)にタグを埋め込む。こうすると、どれだけ資料請求があったかきちんと測定できます。
一方、ブランド認知などのちょっとふわっとした目的の場合、目的の達成につながり"そうな"ページにタグを埋め込む。
ものによりますが、カテゴリページなどが例です。
オンライン広告の最適化は「何のためにやるか!」を明確にしましょう。
もし、目的がふわっとしているなら、担当者とよく相談し、狙いをよく確認しながらエビデンスを持って納得間のある計画をしましょう。