ネパール旅行記⑦パナウティまでトレッキング

ドゥリケルの宿でゆっくりしていたが、ネパールに来たからにはトレッキング体験したかった。
どうやらドゥリケルからパナウティまでのルートがあるというので行ってみた。総括するとあまりおすすめはできない。理由は後ほど。

今日も朝日が良く見えるが、ヒマラヤは見えず。

午前8:30頃宿との方に別れを惜しみながら出発。


たまに標識がでてきて安心する。


ローカルな雰囲気が続くが、内心はトレッキングのコースがわからないため勘で行っていることもあり不安も多い。

のどかな農村
牛や山羊によく出会う
国立公園のような雰囲気
やっぱり標識を見ると安心する②
砂浜のような土の上を歩く。正直気分は上がらない。
ハイキングコースにしては人工林と林道という感じ
ルートに自信を持てなかったタイミングで出てきて泣きそうになる
湧水がありここから水を各家へ汲み上げているようだ
下山に入る
古い民家が目立つ
下山の途中、コンクリートではなく岩が詰め込んである。
家庭菜園のスペースが見られる
棚田は万国共通で美しい
門かぶりの松のよう
ネパール人も相当緑が好きらしくかなり凝っている
幹線道路に出たがパナウティまでの道が砂埃がえぐいのでバスで行くことに
ローカルバスの様子
トレッキング終了祝いにモモを食う

トレッキングとしては8kmを約3時間30分(8:30〜12:30)かけて終了した。道がわからない不安感が大きいこと、コースが想定していた森ではなく林道のような道や砂埃の激しい道もあり、総じておすすめはできない。ただかなりローカルな部分を見ることができたのは良かった。

パナウティ散策
古い街並み
細い路地が多くヒューマンスケール
腰掛ける人


シヴァ寺院
絵に描いたようなアイスクリーム屋
店主によると築400〜500年だそうだ
脱穀をするおばあちゃん

パナウティに来てから古都の街並みを観光することができた。アイスクリーム屋の建物をスケッチをしていたところ、おじいちゃんにベンチに誘われジェスチャーで話したりした。
子供から大人まで客はひっきりなしに訪れ、アイスを買っていった。
実は昔の日本にもあった風景なのではと懐かしさを魅せられた瞬間であった。
帰りはそのままバスでカトマンズ経由で空港へ戻った。
次回来ることがあればしっかり時間とお金を確保して冬にヒマラヤトレッキングに挑戦したいと思う。

空港は大混雑

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