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自宅スタジオ化!

2020年、コロナショックが世界を襲いました。
ラジオの収録スタジオは「密閉空間」「密接空間」そしてゲストが来れば「密集空間」とのことで、自宅からのリモート収録が推奨されました。

でも、コロナに関係なく「自宅スタジオ」は普及しています。
ラジオよりも「音楽」の方がそれは顕著。

30年前は業務用のオープンリールで録音していましたが、今はPCです。

フリー画像からの拾いものですが、こちらは民生機ですね。
業務用はちょっと違います。
まぁ、こんなカンジだったよ、ということで。

ナレーション等、自宅で録ることもあります。
そこで、私の自宅仕事スペース(自称、自宅スタジオ)をアップグレードしました。

具体的には、内廊下に面していた窓を防音壁で完全に塞ぎました。

内廊下に面した窓

この窓が…

防音壁設置

こうなりました。

「防音壁」と言っても実際には「吸音壁」です。
ここで収録する音のクオリティは、格段にアップするでしょう。
音は「吸音」が大切ですから。

そして、知り合いのレコーディング・エンジニアから「使ってないから」と、SE ELECTRONICS のREFLEXION FILTER-PRO(マイク分離シールド)を頂きました。

SE ELECTRONICS REFLEXION FILTER-PRO

これ、アマゾンでググってみたら、33,440円もした。
こんな高価なものを頂いて恐縮です💦

今まで、環境が悪かったので敢えて指向性の狭いダイナミックマイクを使っていましたが、コンデンサーマイクを試すことが出来ます。

※時々、吸音していない場所でスタジオで使うような高価なコンデンサーマイクを使う方がいらっしゃいますが、それは環境に合わずクオリティの高い音になるとは思えません。マイクは高価ならいい、性能がよければいいというものではなく、まずは録音環境(部屋)を整えるのが先決です。

マイクとマイクシールドと防音壁

ここで、録音をするのが楽しみです(^^)

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