高一で学校行けなくなったのは、中1のトラウマもあった
中学1年の時、クラスになじめなかったトラウマがある。
小学校からの持ちあがりだった中学に、私の小学校から行ったのはごく少数だった。既に中学ではグループが出来てる様な状況だった。
じゃあ、同じ小学校の子といれば良かったじゃないか、と普通はそうなのだろうが、その小学校の時の子と言うのが私の天敵だった。
私は彼女のことが嫌いではなかったのだが、彼女は私を外したのだ。同じ小学校のもう一人の女子とその子がくっついて、私を除けた。
友達ぐらい、自分で作るわ、と思っていたのだが、なんか空気的に入ってくるな感があったように感じた。そうこうしてるうちに、私はクラスで話す相手が全くいないという状態になった。
高一の時に真っ先に心に迫ってきた風景はこれだった。
また一人になっちゃう。
その恐怖ほど恐ろしかったものはない。
高1、中1、新しい環境で友達を作っていけない。まただ、という絶望。
保健室の先生に、中1の時もそうだったのね、なるほどねみたいに言われたのがまた心に刺さった。
「そういう子」だとレッテルを貼られたくなかった。
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