凶座相から何を読み取るか~キロン編~
キロンがアスペクトあるのは、私の場合金星と木星なんですけど、ピンとくるのは金星と12室のテーマです。金星も木星も、凶座相です。
凶座相というくらいだから、その関係になることで悪い影響を与え合うんでしょうけど…よくわからんけど、木星的な傷ついた経験は特に感じないので、金星のほうが強い影響がある気がします。
金星はキロンと90度のスクエアという凶座相。
今回主に参照にしている本は海部舞さんの『神々の星』という本です。その他ルル・ラブアの『占星学』など古典的な教本も見ています。
『神々の星』のキロンについて読んだ場合、私の本来の双子座(9室)の項目も、当てはまるっちゃー当てはまりますが、正直ピンと来たのは魚座12室の項目です。私は金星が12室にあるので、12室の性質もキロンと影響しあうのかも?
この本では、魚座=12室とエネルギーが一緒らしいんで、魚座っぽいのと12室の性質がともに語られてるんですけど。
12室のテーマと言ったら、目に見えない領域を扱うということ。
・人の心や負の念に敏感で、それを受け取りすぎてしまう面も。
これすっごいわかるんですよ。特に中学の頃に孤立してしまったのって、私の周りの人から、こっちくんなオーラを感じていたからだと思うのです。空気感です。キロン双子座的にも、クラスメイトとの人間関係で傷つく可能性と出てるんですけど…
・自分と他者との境界線がわからない人が多く、どんな人でも理解し受け入れようとするあまり、大変な思いを体験する可能性
これも、蟹座は境界線引くっていうけど、やっぱ曖昧なんですよ、接する人は。今こそ多分境界あるだろうけど、10代はかなり曖昧でパレット事件も引き起こすほど。
・これらの経験を通して、癒しの力や独特の芸術的感性を発揮し、人にも与えることができるようになると癒されるでしょう。
これに、文章も含めた言葉で人に伝えたことが評価されたり喜ばれたりといった経験を通して自己価値観を高めていけるでしょう(双子座の項目)、というところを鑑みて、文筆でアーティスティックな表現、癒しの表現をすることを評価されると自分自身も癒されて自己価値が高まる、ということかなぁ。
文章の力で、人に何らかの共感や喜びを感じてもらうことが大切みたい。