NZ🇳🇿ナチュラルでアートなサーフタウン in Raglan

私は海辺の街が好きだ。

サーフィンなんてしないくせに、サーフタウンが大好き。どことなく人間性が自由で、おだかやで、チルで、好き。

ニュージーランドのサーフタウンは、東海岸タウランガのMt.Maunganuiと、西海岸のRaglanが有名で、どちらにも行った。

タウランガには一ヶ月近く住んだ。

比較するならば、タウランガのMt.Maunganuiはラグジュアリー。
オシャレで洗練された華やかなサーフタウン。
Kiwiが老後に住みたい街ナンバーワンになっていることもあって、高級住宅地が並ぶ人気の街。

一方でRaglanは、ワイカトの放牧地を抜ける峠を小1時間くらい運転した先にある孤立した街で、いくつもの絶景と荒々しくも美しい波と人々に愛される秘境的な小さな街。

世界中から本気のサーファーたちが集まるのは、Raglan。

私はこの街に2泊3日滞在したのだけれど、
個人的にお気に入りなのはRaglanだった。　

一言で言えばなんだろう、初心者に優しくない感じ！

みんながサーフィンに熱中しているので、観光に特化したアクティビティがあるわけでもなく、
ただ自然に向かって人々がサーフボード持って海に入りに行くような街。

宿泊したバックパッカーズは、各国からサーフィンのためだけに滞在しているサーファーしかいなかった。サーフィンしないの？！とびっくりされたくらい笑

女の子が多かったのもびっくりした。
そしてみんな美しい。

好きなことにのめり込んでいる女の子はいつだって美しい。そんな子にいつも惹かれる私。

そしてみんな肌は日に焼けていて、
裸足で歩く人も多かった。

そしてファッションも独特。
アーティスティックなTシャツや、
女性はヒッピーとかサーフタウン系で、
みんながナチュラルでポップで可愛かった。

このなんとも言えないRaglanだけのアーティスティックで自然な雰囲気の虜になってしまいました。

調べると、ネルソンとおなじくアーティストが多く住む街で、歌手のジャックジョンソンが愛する街だとか。
頭の中でBetter Togetherが流れる。

そんなRaglanで２つ、お気に入りのお店に出会えたので、次回に残します。

ちなみに宿泊したバックパッカーズは、エコやサステナビリィに特化した施設だった。
部屋は使わなくなった電車をリサイクルして作られていたり、必要以上の装備が用意されていなかったりなど、とってもエコフレンドリーだった。


サーフィンのように自然を相手するからこそ、自然を守ろうとする意識の高さが伺えました。

多くのサーファーから愛される、
自然で美しくて「ナチュラルイズベスト」と言う言葉がぴったりなRaglanでした。

バックパッカーズの共有スペース
場所は “Solscape” というバックパッカーズ

次回、ラグランで見つけたお気に入りのコーヒーショップと、地球にやさしい量り売りのお店とおすすめのスポットを書きます。