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フィンランドでエコロジカルキャンプ 〜持ち物編〜




エコロジカルというテーマに加えて、異国でのキャンプなのであまり多くのものを持ち込めないので、必要最低限だけれど必須なアイテムたちを探してきました!



まずは下の写真の一番左、「all-one magic soap」

これは全米売り上げno.1のナチュラルソープでこれ一本で洗顔、ボディー、さらに食器用洗剤としても使えるというもの。

そしてusda organicをはじめとして10個もオーガニック認証を得ているまさにエコロジカルな商品なのです!all–one のオフィシャルサイトを見ると、会社の歴史や平和に対する願いがものすごい熱量で書かれているので商品に対する愛着がとても湧いてきます。みなさんにも是非読んでもらいたい。

次に写真真ん中の 「びわこふきん」

滋賀県琵琶湖で洗剤に含まれるリンによる汚染が問題となり、洗剤を使わずに洗い物をする方法としてこのびわこふきんが開発されました。ガラ紡と呼ばれる日本独自の紡績方法で織られている木綿の布で、お湯さえあれば洗剤なしで食器洗いができる優れものだそうです。 また肌荒れやアトピーにも効果があるそうで、洗顔にも使える一石二鳥の商品です!

ちなみにall-oneとびわこふきんは私の入っている鎌田安里紗さん主催のlittle life labの皆様に教えて頂きました^^

一番右はデンマーク発の「sostrene grenes」 という生活雑貨屋で買った木製のハードブラシ

これはコンロや焦げなどしつこい汚れを落とすために購入。マイクロプラスチック予防の為に少しでもプラスチック製品を避けたいと思っていた所に、ナイスな木製のキッチン用品を沢山置いていたのがこのストア。この他にも計量スプーンや調理用木ベラなども購入しました。




「sostrene grenes」の木製キッチン用品

説明は上記のため省略します。

IKEAのテーブルクロス兼タオル

普段は必ずテーブルクロスを持参するのですが、これ一枚でタオルにもできるということで即決しました。100%コットン、生地も薄くてかさばらないのでキャンプには最適の一枚。





「the humble.co」の歯ブラシ

スウェーデン発の歯医者さんの指導・監督のもとで製造された歯ブラシ。
ブラシ部分には世界で最も生分解性の高いナイロン6と呼ばれるナイロンを使用し、持ち手部分には竹材が使用されているので、燃やすと有害となる毒素が放出されることもない生分解性の強い歯ブラシ。
また、一本売れるごとに歯ブラシの製造コストど同額の寄付もしくは歯ブラシ一本を、パートナーとなるNGO団体に寄付をしているそうです。

「MARVIS」の歯磨き粉

MARVISの製品は動物実験をしておらず、人工着色料も使用していない上にこの絵の具のような優れたデザインのパッケージ。ホワイトニング効果もあるとされています。


こうして見ていくと、キャンプに限らず日常的に使う基本的な物ばかりですよね。笑 ということはエコな生活をするのは、そこまでハードルの高いことではないのかもしれません。

私も身近な要素から一つずつ環境にも人にも優しい事、始めていこうと思います。


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