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2020/11/22 上弦の月、水門が開き流れが変わり始める

今年の11月は何とも暖かい日が続きますね。
しかし新型ウイルスのことも先が見えず、ぼんやりと怖いような、平和なような不思議な空気が続いています。

春先の山羊座で木星と土星と冥王星が重なっていた時期と同じような星回りができていて、あの頃と似たようなプレッシャーがあるとも言えますし、二度目だからこそなんとかしたいと思ったり、二度目はさすがに無理だと思ったり、いろいろな状況が起きていることでしょう。

でも、この上弦の月で確実に季節が変わり、大変化の冬への出港が整っていくようです。太陽も蠍座から射手座へとひとつ星座を進めます。二十四節気は小雪。
港への水門はもう開かれて、船はそっと港の外に行くための場所に移動がはじまっています。飛行機なら、滑走路に向かって動いているような時期でしょうか。
まだ飛び立ってはいませんが、あと少しです。
次の満月は、蝕が起きます。

何となくあわてた気持ちになるとも思いますが、少し慌ててもいい時期かもしれないなと思います。気持ちに従ってみるのです。
それは誰かの意見とは少し違うかもしれませんが、少しの違いなどはたいして困ることではありません。
あなたが鶏の手羽先が大好きだとして、手羽先だけは食べられないという人がいても仲良くなることはできます。その程度の違いなんです。だから「手羽先のから揚げが大好き!」ならその気持ちに従いましょう。
手羽先はもちろん、もののたとえです。
音楽、ファッション、仕事、創作、美容、いろんなことで何らかの「大好きな手羽先」的なものを大事にしていきたいのです。

それが、新しい時代が来た時も、古い時代が終わる時も、あなた自身を大切にするという事につながっていくと思います。

ムーンプランナーでは、毎年ダイヤモンドのアイテムを年に一度限定でお作りしています。

これは、最初にチャームをお作りしていた時に「多くの人はダイヤモンドというとひるむ」という事から作るようになったものです。
ダイヤモンドは、高価な事もあって何となくとても恐れる人がすごく多いのです。そして実際の美しい輝きを知ることなく「ダイヤはあんまり好きじゃない」と言ってしまう。
それは間違いではないけれど、でも正解でもない。
目の前にあるダイヤモンドの美しい輝きを眺めながら、その怖い気持ちもわかるし、でもその怖さで隠されてしまっている美しい光がどれほど素晴らしいかを伝えたいという気持ちもありました。
本当に小さい一粒でいいから、本物をまっすぐ手にしてほしい。
その手助けになるような、小さなお守りを作りたいと思ったのです。

今年で5年目。5個目のダイヤモンド・タリスマンができました。
毎年、その時のテーマを形に起こして、ゼロから作っていきます。今年は、水瓶座で土星と木星が重なるグレートコンジャンクションがあること、土の時代から風の時代に移るといわれていることをイメージしていく中で、金属という硬いものなのに風に揺れる形に変化したチェーンのモチーフが浮かびました。
風、光や電波、空間が離れていてもつながること、またつながりを手放す事、浮かび上がり風になびく事、そういうものを表現するのにチェーンという形はぴったりです。

12月までにお申し込みいただいた方は冬至の日までにお届けが可能です。
冬至のために、というのは、冬至は太陽が最も力が弱まり、そこから陽の力が強くなっていく生まれ変わりの日だからです。
その時に、一粒のダイヤモンドがある。
それはとてもささやかだけど、大切な心の支えになってくれると思うのです。

輝きが美しいと思うのは、その輝きをどこかで知っているからです。
あなた自身の中にある輝きの存在を証明するようなことです。
確かに20万、50万と高額なダイヤモンドもたくさんありますが、小さくても一粒でもダイヤはダイヤ。本当にバカにできません。
お手持ちのダイヤモンドがある方は、普通の日でもぜひ取り出してたっぷり鑑賞してほしいです。婚約指輪などで素晴らしいものをお持ちの方もいらっしゃるはず。

ダイヤモンドタリスマン受付にあわせて、現在停止していたチャーム類の受付も期間限定(12月いっぱい、状況によっては1月頃まで延長も可能かと思います)で受付しております。

詳しくは、ひとつ前のnoteをご覧ください。


2021年春夏版ムーンプランナー・単冊

今は、セットでの販売しかなかった分が、取り急ぎこちらから1冊でもご購入できるようになりました。
(連休につき画像等間に合ってなくてすみません!)

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