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2021/6/18 決め切れない時のやり方、上弦の月

もやもやとした空気感が満ちています。
湿気だけではなくて、今年はやっぱり昨年から続いている新型ウイルスの事も大きいなあと思います。さすがに二年目の夏。

現在水星逆行中で、夏至6/21の翌日まではもやもやしているかもしれません。
どうなるんだろうか、決め切れない事ばかり。

上弦の月は満月に向かって満ちていく半月なので、勢いが増えていく中間地点です。
だから、やりたいことがあればどんどんと後押しを受けて突き進むようなものですが、やりたくないことをたくさん抱えていたら「やりたくないこともどんどん増える」モードになっていく、というイメージです。

いつも調子がよく進むわけではないので、満ちていく時期が得意な人(何となく体質的にかけていく時期が好きな人もいれば、満ちていく時期が好きな人もいます)であっても、「なんか今はちょっと変な感じだな」「重苦しいな」という事もあります。

普通に風邪をひいたとか、体調がよくない事もあるので、なにか調子悪いなーと思ったらすぐに月のせいにしないで対処して下さいね。

で、あれこれあるけど、もやもやして大変…原因がわからない、いやわかっているんだけど、それをどうにかできるかというとちょっと微妙……みたいなことって、大人になればなるほど出てきます。
それが、もさもさと積み重なっているような上弦の月になっている人も、少なからずいるはずです。

特に世情があれている昨今では、そうなってもしかたありません。

満ち欠けは、常に繰り返します。
世の中は「かけがえのない今を大事に」みたいな論調が多いですが、「満月まではがんばろう」とか「また次の新月に先送り」とか、次があるからできることもあります。ムーンプランナーを使っていると、「また次の満月から」「次の新月には」とサクサク考えることができます。
これは約二週間という、長くも短くもない時間のスパンの力ではないかなと思います。1カ月では長すぎるけど1週間では短い、でも大体2週間くらいというのは、ちょうどよく先送りができ、先送りしたものを受け止めやすい時間の長さなのでしょう。

特に半月のタイミングでは、新月や満月の時に意気込んで手帳タイムを取って書いたあれこれが現実との摩擦で変化している時期です。
予定よりできていない、予定より早く終わった、聞いてた話と違ったなど、現実が見えてきます。これを新月や満月の手帳タイムで考えていたことと突き合わせて、軽く調整をしましょう。

調整と言っても大げさなことではなく、大体わかっていることだと思います。
「これは今週はもうムリ」「こっちはどうしても土日までにはやらないと」「火曜日はポイント5倍デー」などそれぞれの予定を変更するだけです。

決め切れない事ばかりですから、どんどん調整していく。
これが一番大事なことだと思います。

でも調整するには、最初の計画がなくてはいけません。
なので、最初の計画=新月や満月(あるいは気が向いた時)の手帳タイムに今後の予定ややりたいことなどをざっと作っておくのは非常に有効なのです。
ゼロから作るより調整をする方がエネルギーが少なくて済みます。
半月のタイミングは、調整を心がける。調整が必要なければそのままでオッケーというのも、調整のひとつです。
「異常なし、全速前進!」で満月まで行きましょう!
なにかあったら、いい具合に調整して、いい感じの満月を迎えるようにしましょう。パーフェクトでなくてもいいのです、いい感じに少し寄せておけばオッケーです。
少し寄せることで、次の満月から少し良い方に行き、それが1年後、3年後の違いにつながっていくことでしょう。


お知らせ

2021年秋冬版ムーンプランナーのご予約が6月末からはじまります。
しばらくお待ちください☆
データ版はもう少し先になります。マガジンももう少し先です。

2021年秋冬版と2022年春夏版の1年セットが欲しい方は、もう少しお待ちを。7月後半からご予約の予定でおります。

そのほか、イベントなども状況を鑑みつつ、ご案内していきたいと思います(ちょっと素敵なあれこれがある予定です)。手洗い大事。

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