天秤座新月 新しい季節の切り替わり
10/9に天秤座で新月を迎えます。
天秤座は季節の切り替わりを担っています。牡羊座は春(春分)、蟹座が夏(夏至)、秋は天秤座(秋分)で、冬は山羊座に太陽が入った時(冬至)がその季節のはじまりという事になります。
太陽が天秤座の中にいる時に必ず1度は新月が起きます(たまに二回ある時もあります)。
この新月は、季節の切り替わり、はじまりのひとつです。
ここまでもたくさんの出来事がありましたが、それを持ったまま、一度仕切り直しとなります。全部を手放してゼロに戻すタイプの仕切り直しとはちょっと違って、完成に向けて最後の一息という感じですので、調整の意味合いが強いかもしれません。
もともと天秤座は「調停」を司ります。法律や外交なども天秤座の管轄といわれています。
法律に関する場所で、目隠しをして天秤を掲げた女神像を見た事がある人も多いと思います。
たくさんの情報、それぞれ違う言い分、食い違うそれぞれの利益、そういうものの交通整理をして正当にやり取りをする仕組みが、たくさんの人たちが暮らす中では必ず培われます。
この力に焦点が当たるタイミングです。
10/6から金星が逆行をはじめています。しばらくの間なにかと金星の支配下にある分野で問題が起きるかもしれません。特に金星の影響下にあると言われる牡牛座、天秤座の人は自分自身思うように動けないようなことも出てくるかも。何かのやり直しのチャンスでもあります。
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