2021/5/26 なげやりな楽観ではなく創造的な楽観を、射手座の満月(月食)
5/26(水)、20:14に射手座で新月となります。
皆既月食が日本でも観測されます。比較的短時間の月食のため、地域によっては少し欠けた状態で月が昇るように見えることも。
昨年の12/15にも射手座で蝕の新月がありました。
その時からはじまったものが、半年かけてひとつの大きな結果となって現れ、それが大きな節目となるような満月です。
半年前は渦中にあってよくわからなかったことが、ここにきてはっきりしてくるものがあります。ひとつ前のムーンプランナーを持っている方はぜひそのページを見返してみましょう。
2020年の大きなうねりが年末にひとつのピークを越えて、ぱたんと次のステージに飛び込みました。そして2021年がスタート。
でもそれをその場ではっきりと自覚することはなかなかむずかしいものです。
何となく「もうムリかな」とか「やめてみよう」「違うやり方で行こう」と、あきらめのような形から始まっているかもしれません。
それらも、ある種の前向きさがあるからこそやり方を変えるというあきらめにつながっていったものがあると思います。
射手座は、大きな理想を持ち、理想に近づくことをためらいません。些末なことを気にせず、大きく広い視野と楽観があります。破壊的な楽観ではなく、創造的な楽観になることを、この蝕の満月では形にする必要があるかもしれません。
半年分のマガジンを先読みしたい方は、紙のマガジンがおすすめです。
ムーンプランナーの使い方は書籍「満ち欠けスケジューリング術」を。みっちり詰まっています。
手帳ムーンプランナーも発売中です!
5/30から水星逆行がはじまります。
水星が司るコミュニケーションや交通・流通、ビジネスなどが滞ったり、前に進まず後ろに戻るようなことが多く起きるといわれています。大げさに考えずに、やり取りがうまくいかなかったりやり直しがある時期と捉えれば大体あっています。
特に、過去を振り返ったり、やり直しなどはむしろ吉。
片付けをしていると、なくしものを見つけたり、懐かしいものと再会したりします。
今回は水星が守護星でもある双子座で水星逆行が起きているので、コミュニケーションそのものにガツンと来る「やり直し」がくるかもしれません。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?