2021/12/27 「仕舞い」と「準備」の下弦の月
2021年、そろそろ挨拶の終わりに「よいお年を」と言い交す時期になりました。冬至を越え、クリスマスを、そして大晦日を迎えて……
この一年間に思い巡らせる頃です。
今年はオリンピックがあったんですよねえ。
信じられない気持ちです。
下弦の月は、終わらせるタイミング。そして次のスタートのために準備するタイミングです。終わるという事はとても悲しく感じられて、どうしても手が止まってしまう人も多いですが、終わりの役割は「はじめる」ための準備です。
なので下弦の月~新月の時期には、長く生きる樹木を植え付けると言います。
種で撒いて一回の季節で刈り取るような草花は新月に種をまくと言いますが、何年も、何十年、何百年と生きる樹木の植え付けは下弦の月から新月の間がよいと言い伝えられているのです。
それは「長い長い時間」のはじまりだから。
下弦の月からはスタートを見据えつつ、いらないものを処分していくというのがおすすめです。闇雲に捨てていくのではなく、次の光を感じながら進んでいく時期です。
なので、新月におろす新しいものを準備したり、買い足したりもおすすめです。
むやみに捨てるより、「ここに新しいものを置きたい」「ここのホコリやごちゃついたものを全部取り除いて、新生活スタートしたい」というイメージで。
仕舞う、のは、それらが納まるべき場所があってこそ。
うまく納められない時は、そこに余計なものがあるので取り除いたり捨てたりする必要があります。そして、また次に取り出す時スムーズに出せるように仕舞う。
最近はものだけじゃなくて、スマホの中の情報たち、メールやメッセージ、画像なども手入れが必要です。
次のスタートのためのものたち
次の新月(1/3)まで、ダイヤモンドタリスマンのご予約承っております。
2022年のお守りとなるように、水や波の揺らぎ、魚座の神話のモチーフの魚のしっぽやリボンを原形に、水飛沫のきらめきのようにダイヤモンドが一粒輝きます。
オリジナル草木染シルクインナー
1月末までご予約を受け、2月下旬のお届けとなる大人気のキャミソール&タンクトップ、そして人気爆発のはらまきです。
しばらくお作りできずにもやもやしていたのですが、やっと、やっと受付できるようになりました。
基本に返って藍染めの藍色。
こちらのリンクからのみのご予約受付になりますのでご注意ください。
ロスが出ないようご予約分だけお作りするサスティナブルな作り方を大事にしているスタイルです。予約できずに売り切れてしまったという悲しさもなくて、安心してご予約してもらえます。
その代わり、お届けまでしばらくお待ちいただくという我慢をお願いしてしまうのですが、協力し合ってロスの少ない丁寧なものづくりができたらいいなと思っています。
2枚以上で送料無料でお届けできます!(やったね!)
少し先の未来、来年のお届けなので、来年の抱負や希望を思いながら、楽しみにお待ちいただけたらとても嬉しく思います。
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