下弦の月4/27 欠けていく期間のもう一つの考え方
4/27は下弦の月。ここから10連休ゴールデンウィーク、平成から令和への改元の5/1があり、5/5に新月です。
紙のムーンプランナーをお持ちの方は、祝日を書き足しておいてください……(祝日が発表された時に「もう手帳刷っちゃってるのに!」とツイートしたらめっちゃバズったあれです……)
データ版ムーンプランナーは修正されています。
さて、ここからずっと欠けていく期間になります。
この連休の大半は月が欠けていく時期ということになります。
欠けていく時期は、「減らす」というのが一番大きな課題になります。
なので、ゴミ捨てとか、不用品整理とかが一番わかりやすいと思います。
もう少し踏み込んで考えると、「体脂肪を減らす」「ストレスを減らす」「無駄を減らす」など、いろいろと減らしたいものがあると思います。
それらすべてにフォーカスしてみましょう。
もうひとつ、欠けていく時期は「新しいものを増やさない」ということにもなります。減らすためには、もちろん増やしてはいけません。
でもそれはこういうふうにも解釈できます。
「今あるものでなんとかする」
具体的には
・おしゃれの気分を変えたい時は買い物に行くよりクローゼットの中を発掘
・今持っているスパイスを使っていつもの料理をアレンジ
・ずっと前に買った本、一度読んだことのある本を読み直す
・勉強は一度やったことのあるページや、過去問をやり直す
・一度書いたモノ、一度完成させた作品の手直し
・新しい色を買うより、いつもの色のコスメをリピートする
・前にいったことのあるお店を再訪
こんなふうに、何かを買い足す=新しいものを付け足すよりは、すでに持っている物を使ってアレンジしていきましょう。
ビジネスでは、満月から新月に向けての時期は新規開拓よりも今いる顧客のフォロー、広告宣伝より在庫管理、というふうに考えてみてください。
今あるもの、今できること、今知っていることをフル活用する時期です。
新月に近くなっていくと、今度はスタートのためという機運が強くなっていくので、準備の為に何かを用意するということが増えていくかもしれません。
なので、絶対に新しいものを買ってはいけない!という意味ではないです。
満ち欠けに従って生きるのが私たちの目的ではありません。
だって、自分の生活がいい感じになる事を目指して、満ち欠けを取り込んでいこうというのがそもそもの目的だったじゃないですか。
長く続くプロジェクトがスタートする時は、新月前になりやすいという話もあります。
一年草の種をまくときは新月に、多年草の草や樹木を植える時は新月の前、下弦の月から新月の間に植えるといいます。
大きなお店ほど、グランドオープンの前に関係者内覧やプレオープンイベントがよくあります。
月の欠けていく時期は、減らすとともに、「今あるものでなんとかする」「同じものをくりかえす」「一度やったこと、見たもの、知っている事に触れ直す」ということを念頭に置いて見てください。
でも、そこに固執しない事。
やる事がない時に、考えるという指針にしてください。
以下は、有料マガジン&課金した方向けの内容、「欠けていく時期の減らす作業は得意なんだけど、増やすことがなんか苦手」ということについてです。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?