1/21 獅子座の満月(月食)

1/21に日本からは見えませんが皆既月食が起こります。獅子座(と向かいの水瓶座)での蝕は2017年の夏ごろからずっと続いていて、今回が最後の獅子座の蝕になります。

今回の月食は日本では見る事ができません。
ただ、近地点に近い非常に大きな満月です。晴れていたら、とても大きく明るい月に出会えるでしょう。
実際には、次の満月が2019年で一番大きな満月となります。今回の満月は僅差で二番目の大きさです。

前回の獅子座の新月は8/11で、水星も火星も逆行中、火星が地球に大接近という、前に進まず熱を持った状態でした。(気温もあり得ない酷暑でした)
災害も続いてしまい、どうにも動けないようなことが重なってしまった人も多かったと思います。

そんな暑い夏の結果の結実が、このあたりで見られそうです。

問題になった熱中症が起きても学校行事が決行されるなどの体制主義構造などに批難が集まっていましたが、それがよりよい形に活かされたルール改正が起きるなど、なんらかの変化に繋がっていく形がここで見られるかもしれません。
当時どんな状況で、どんな問題があったのか、振り返ると得られるものが大きそうです。

7日に天王星の逆行が終了して以降、しばらく2月いっぱい逆行はありません。

やり直して整えるような作業がちょっと減ります(見直しやチェック作業がメインのお仕事の人は、むしろ逆行がある方がいい仕事ができるタイミングといえるかもしれません)。
とにかく前に進む力で構成されていく感じです。

欠けていく時期では、不要なものを手放したり、粗大ごみを捨てたりするのに向いているのですが、「手放すことで新しい事がはじまるかどうか」をひとつの基準にしながら、モノを捨てたり整理していくと良さそうです。

ものだけではなく、人間関係や心の在り方などもそうです。

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