2020/11/15 見えない変化を受け入れる、蠍座の新月
11/15(日)、14:07に蠍座で新月となります。
前日に火星の逆行が終わり、新月となってまた仕切り直し感を強く感じるかもしれません。
年末の大きな切り替わりにうつり変わっていく時間のはざま、じっくりと本音に付き合うような時間が大切になってきます。
自分自身の本音という事もあれば、あの人の本心や、あの会社がずっと持っていた下心みたいな、いつもは表に出てこないけれど、その人の核となるような欲望や願いが急によく見える事がありそうです。
何となく止まっていたことが新月をきっかけに動き出し、お互いの深い部分にあるものがその推進力になっていることがよくわかる出来事や感覚が増えそうな星回りです。
いつも心の奥底にしまっていることは、起きたことをすぐにシェアして誰もが見られるような活動が表に出てきている現代のような時代では、なんとなく意味が持てないように感じることがあるかもしれません。
でも、誰にも見せない部分がない人はいませんし、見せない部分をお互いに不可侵域として大切にするというスタンスも、現実には非常に重要なことです。
またこの「人に見せない部分」は、「変容」というキーワードを持っています。
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