2021/9/7 新しいルールを導く乙女座の新月
9/7(火)、9:52に乙女座で新月となります。
日常ルールの新設や再設定、よりよい管理のあり方を求める動きが強まりそうです。
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乙女座は、筋道をつけるのが役割です。
獅子座の自由奔放さが与えた勢いを、丁寧に整えて「納品」できるようなきちんとした品質にパッケージングするみたいな、とても強い力です。
今回の新月には、牡牛座で価値観の大改革をしている天王星が120度の吉角で新月(太陽と月の重なり)に関わっています。
一度は不振になったものを立て直すプロジェクト再建のような、ドラスティックなルールの再設定が起きそうな星回りです。
なので、一新したい習慣があればここでバシッと変えていくことができるタイミングでもあります。
日常の定番品の見直し、いつもの仕事のルールの変更、事務手続きや書類の刷新は大きな成果につながる可能性があります。
大きな成果を作るには、何を目指しているのか、そして現状はどうなっているのかをきちんとつかまねばなりません。
それには、制限を持たず夢を見るのと同時に現状をシビアに受け止めるという真逆のことをしなくてはいけません。
ちょうど、新月の真向かいに海王星があります。夢や幻想を司る星ですが、それがよい方に働けば夢やロマンに満ちた素晴らしいビジョンが描き出せそうですが、ただの理想論に惑わされてしまうことも起きます。
どうしたらうまくいくのか、という絶対的な方法はないのですが、無理に夢や幻想を抑え込むよりは「私はちょっと夢見がちだなあ」と思いながら考えていくしかないのだと思います。
そんなうまくいかない部分も、この乙女座の新月はパリッと支えてくれます。
試行錯誤が短くてもうまくいく、という事かもしれません。
試行錯誤を許してくれる、とも言い換えられるのかもしれません。
一発で大成功にするのではなくて、何度か微調整をかけてみてからびしっと決める、という万全の作業ができそうです。
あるいは、逆に「何か・誰かから、そのような管理を受ける」という事もあるかもしれません。そういう場合は、どしどしと要望を伝えることが微調整という事になるでしょう。
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