2022/8/12 2020年末からの中間報告・水瓶座の満月
8月12日(金)、10:36に水瓶座で満月になります。
同じ日に金星が獅子座に入ることもあり、はっきりした節目を感じそうです。
ちょうど月に近くに土星もあって、水瓶座に土星が入った2020年末からの事が2023年3月に終わるまでの折り返しというか、中間報告のようなものが出て来そうです。
ここ最近の事だけではなく、2020年末からの去年の事をしっかり振り返ってみるとスーッと流れが見えてくるかも。
また、星回りは複雑です。
満月は太陽と月が向き合う緊張の形ですが、そこに天王星が90度でぶつかったTスクエアになり、さらに緊張感を高めています。
月のそばに土星があるので、土星と天王星も90度という事になり、ずっしりと重い課題を突き付けている状況です。
と思いきや、水星と冥王星は天王星と120度の吉角になり、3つの星が同じ角度だとグランドトラインと呼ばれる天からの祝福とも言われる大吉相という形も重なっています。
解釈はいろいろとありますが、とにかく強い。美しく強靭で、とても重く、輝かしいです。
水瓶座は個人を表し、権威や組織に寄らずに個人同士が交流をするという形を司っていますが、ステイホームによって図らずも「人と顔を突き合わせる機会が減ったから自分の好みの服や髪形にする」「人に迷惑をかけそうだからいままでつけていなかった香水を、つけてみるようになった」など、多くの人が個人としての生き方を充実させる入り口をつかみました。
またその個人的な趣味嗜好を入り口に同じ趣味の新しい人間関係が開かれたり、それによって古い人間関係が崩れることもあったでしょう。
よい事ばかりではなく、土星は試練を与えるため、個人としての自分をしっかりつかむのにプライドが折られるようなことがあったりもしたはずです。
それらはこの2020年末からの課題の一面なので、ほかにも具体的な課題があり、それが「一回総括してみようかな」という気分になるのが、この満月のタイミングとなりそうです。
困っていること、大変だと思っていることをざっと書き出し、去年からの個人的な変化や夢中になっていることなどを書き添えていくと、なにか全体像が見えてくると思います。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?