7/13 蟹座の日食
蟹座の日食 7/13~7/27 満ちていく期間
蟹座で7/13、11:18に新月、日本では見えませんが南極周辺で日食が観測されます。
ここから次の満月、その次の新月まで蝕が続きます。
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蟹座は月が守護星になるので、蟹座に月が入る時は実家に戻ったような事にのびのび力を発揮するとされています。
その場所で蝕が起きます。
この後に起きる蝕は水瓶座、獅子座で起きるので、半年前の蝕とリンクするようなイメージですが、蟹座の蝕は来年の同じ蟹座の新月での蝕とリンクしている感じになっています。来年の7/3です。
少し長いスパンで計画をかけるとなると、この来年の7/3あたりまでをイメージしてみるとやり易いと思います。
7/23に太陽が獅子座に移動します。二十四節気は大暑。
そして満月の前日に水星が獅子座で逆行になります。
※ムーンプランナー2018年春夏版のサマリーページでは水星逆行のスタート日にミスプリントがあり、7/27から逆行です。
申し訳ありません。
新月前の7/11に木星の逆行も終了したので、3/9あたりからなんとなく前に進まなかった物事の風向きが変わってきている時期に入ります。2018年の大きなテーマがそれに該当しているかと思います。
蟹座の蝕なので、守護石でもある真珠がお手元にあればお手入れするにもいいタイミングかも。月の守護石は他にムーンストーンがあります。
日食のあとは三連休になっています。忙しい人も、のんびりできる人も様々かと思いますが月末に向かうほど連絡ややり取りが「打っても響かない」状態になっていきますので、早めに確認やバックアップが吉。
今回の新月=日食は、向かいに冥王星を配置したなかなかずっしりと重い関係になっています。蟹座というホーム・家・仲間や家族というものを示すところに、真向いから「死と再生の星」が圧力をかけてくるので、何かしらの死に絶え生き残るような動きが生じてくるかもしれません。
単純に何かが死んでしまうと取ることもできますが、多くの場合はもっと象徴的で、大事にしていたものをなくしたとか、そうなる予定のものがそうでなくなったとかで現れる事が多いようです。
冥王星は山羊座にあります。山羊座は、このところのテーマで、社会性とか組織や権力など公的な力を示します。翻って向かい側にある蟹座は、家というプライベートな場所を支配しています。
この公的なものと私的なものという力のバランスで、なにか大きな動きを感じる事になる入り口になるような配置です。
といっても、やはりすぐ結果がこれだとビビッドにわかる事はそこまで多くないものです。
これから8月中旬あたりまで、なにかと波が起きがちですが、その第一波です。細かくどうなるかを悩むよりは、とりあえずわからなくても乗っておくのが吉。
回答編は、来年の7/3あたりではっきりと見えると思います。
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