2022/7/14 14年間の振り返りポイント、山羊座の満月
7月14日(木)、3:38に山羊座で満月となります。
明け方に近い時間に満月時刻となるので、13日の夜はまん丸なお月さまとなりそうです。
今回の山羊座の満月は、同じく山羊座にある冥王星の近くで起きています。
冥王星は2008年から2023年までおよそ14年間山羊座に滞在してひとつの時代、世代を形成していきます。
今は冥王星山羊座時代のエンディングに近い時期で、また2019~2020年の土星と木星も山羊座にあった頃の事にパッと光を当てるようなことがでてくるかもしれません。
山羊座は、社会構造を司っています。
政治や、伝統、しきたり、ルールやマナーのようなものを司ります。そして冥王星はそれらの課題を根こそぎひっくり返して違う形に変えていく力「変容」を象徴しているといわれます。
確かに、社会的なマナーはここ数年で激変、10年くらいの期間を考えると全く変わってしまったものも多いです。
我慢しなくてはいけないと言われていたことがセクハラやパワハラの加害だと言われるようになったり、些細なことが強い否定とバッシングの対象になったり、信じられないほどのスピードで「社会が変わっている」と感じることが増えました。
今回の満月は太陽の近くに水星も重なっているので、そういうことを言葉や表現としてパッと表すものがでてくるかもしれません。
なにか変わっている、という感覚がしっかりと言語化され、よりはっきり見えてくる何かが起きる、あるいはそれを意識することになるかも。
なにかもやもやと引っかかる言葉やフレーズがあれば、ここ最近の事だけではなく、2008年頃からの事をさかのぼって思い巡らせてみると、ピンときそうです。
きっと、いろいろあったはずです。
今を言い当てる言葉というよりも、その言葉をきっかけに「そういえばこういうことだったのかな」となる、「そういえば」のところが出てくるような感じです。
誰が、なにを言ったのか。それをきっかけに何がどんなふうになったのか。そういうものに思いを巡らせると、パッと光が差すことが起きやすいタイミングです。
言葉は手帳とは関りが深いので、ぜひ手帳をさかのぼってみたり、自分の過去のSNSの言葉などをつらつらと見返すのも手掛かりをくれそう。
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