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2021/7/24 2021年の重要な課題がわかる水瓶座の満月

7/24(土)、11:37に水瓶座で満月となります。
2021年の半分を過ぎて、今年の課題がはっきりとするタイミング。

2020年の12月にグレートコンジャンクション(土星と木星の重なり)が山羊座を抜けて水瓶座の入り口で起きたことで、水瓶座の課題が今年、そしてこれからの時代のテーマカラーとなりました。

その年のテーマは1年ごとに位置を変える木星の場所で示されます。今回はそれが水瓶座になるのですが、5/14から木星はさっさと魚座に抜けてしまいました。
予定調和が嫌いな水瓶座らしい、という感じもあります。が、それも逆行してちゃんと水瓶座に戻ってきます。

7/28には木星が水瓶座に戻ります。5/14あたりから棚上げだった課題が大きくなりそうです。
同日、水星も蟹座から獅子座に入ります。
獅子座と水瓶座は真向かいの星座なので、ピンと糸が張るような緊張感が生じます。

満月は太陽と月が真向かいなので、水瓶座の満月は太陽が真向かいの獅子座にあります。この満月から、パリッと「今年のテーマ、今後のテーマ」が打ち出されたと感じる人も多くいるでしょう。(2020年のオリンピック振替の予定にあてられたのがこの期間です・注この文章を書いたのは今年の1月の頃です)

水瓶座は、予定調和がありません。
当たり前や言われた通り、という他人が決めた基準をたいして重要と思わないのです。それが心地よく感じる人もいるし、苦手だと感じる人もいます。突然の変更や、想定外のチョイス、みたいなことが頻発します。
今は、そういう事が良くも悪くも波に乗れているサインになっています。

ニューノーマルという言葉もありましたが、これなど違和感や想定外そのものです。むしろちゃんと違和感を感じている、という事が何よりも大事なポイントになっています。

さらに、大きな基盤から離れて個人に戻るという動きも水瓶座の管轄です。
これは個の活動が活発になるという事でもありますが、それよりも「個人の人権を団体の権利より優先させる」という事でもあります。
それが過去の在り方と食い合うことはよくあります。

ですが今は個人の人権意識のようなものを優先する時期です。年齢性別、出身やその他いかなる背景の違いがあっても人として尊重し合う事が基本にあります。
フリーランスで働く事みたいな表層的な話ではなく、重職についている大人も、まだ幼い小学生も、一線を退いて休暇療養中の人であっても同じ権利を持ちお互い尊重し合うという事です。

次の満月もまた水瓶座で起きます。
みっちりと重要な課題に向き合う時間になりそうです。

7/30には火星が乙女座に入ります。

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