2021/7/2 下弦の月と新月焙煎珈琲のおしらせ
ムーンプランナーオリジナル、新月の日に焙煎してもらうカフェインレスコーヒーのご案内です。
不定期&数量限定で作ってもらっているカフェインレスコーヒー、またご予約できるようになりました。
新月当日に手焙煎してもらうので、事前にご予約頂いた分or予定数に達し次第締め切りという形になります。
お届けは10日に焙煎してからパッキング後、速やかに発送の予定なので、上弦の月の頃にはお届けできるのではないかと思います。
カフェインレスコーヒーはイマイチ味に深みがないとか、準コーヒーみたいな立ち位置になりがちなのですが、焙煎してもらう豆はメキシコのチアパス州のものです。
シングルオリジンとして楽しめるくらい味に奥行きがあり、苦みやコクのほかコーヒーの甘さがしっかりと引き出された味わいです。コーヒー好きも「これがカフェインレスだと思わなかった!」「ドリップバッグも粉の量が多くてしっかり抽出できる」と大絶賛。
1杯だけ丁寧に淹れて飲むのにはドリップバッグがおすすめですが、おうちに道具がそろっている方は100gパックもおすすめです。
ちょっと高価なコーヒーですが、だからこそ特別な一杯にぴったり。
私はカフェラテ派なので自分から進んでブラックコーヒーを淹れることがないのですが、月に一度か二度、時間を作って丁寧にコーヒーを淹れるのがこの豆というのは、最高にいい時間になりました。
もちろんミルクを入れてもいいし、少しだけお砂糖を足してもいいです。
(コーヒーの甘みがあるので、甘みを足さなくても十分だなーと思いながら飲み終えてしまいましたが、途中でちょっとだけ味変するのって楽しいですよね)
焙煎士さんに、豆の焙煎度合いにぴったりの細かさにひいてもらってあるので、ぜひ新鮮なうちにお飲みください。
満ち欠けを飲むような気持ちで。
お湯の量や温度にも気を配って、丁寧な一杯を作ることが、心をきれいに整頓してくれる時間になります。
ムーンプランナーの秋冬版(10月に始まるもの)が出来上がってきたので、一緒にご予約というのもおすすめです。
カフェインレスコーヒーと一緒のお届けになるので、やはり上弦の月の頃になる予定です。(データ版はまだもう少し先になります)
※次の満月にも「満月焙煎」をしてもらう予定でいます!
新月焙煎のほうが少し浅煎り、満月焙煎のほうが少し深煎りになる予定です。珈琲豆は同じですが、新月の日と満月の日の違い、そして火の入り方で少しだけ気配が違っているのを感じながら飲みたい一杯です。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?