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2021/12/19 今年最後の満月・双子座の満月

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12/19(日)、13:36に双子座で満月となります。
今年最後の満月であり、ムーンプランナーはこのページ内に年末年始も入っています。

大晦日から元旦の節目は、全国どころか全世界でカウントダウンしたり、それぞれの伝統的な習慣で迎えたり、とにかく特別感であふれています。
でも時間は、昨日の続きの今日、といういつもと同じ流れです。
世界中が切り替わることを騒いでいても、ムーンプランナーの上では特別ではなく枠に収まっています。

ここがこの手帳の特徴というか、世の中がどれだけ大騒ぎでも自分の中では日常があるし、世の中がどれだけ普通の日と言おうとも大きな節目があればそれを自分の中でピリッと区切ってよい、という体感があるのです。

世の中とは違う動きをしようと思った時に、どうしても反射的に反抗したり抵抗しなくてはいけないのかも、という思いが出てきますが、実際には特に反抗などしなくても自分でやりたいことをやる自由はしっかりとある、というのを、新月や満月の区切りと手帳を通して、実感できるのです。

1回ではむずかしいですが、2回、3回と満ち欠けを繰り返し、世の中の大きな節目と満ち欠けの節目がずれているのを何度か見ると、そういうずれがあっても問題ないとわかるようになっていきます。


満月にあわせるように、19日には金星が逆行をはじめます。
水星ほど頻繁に逆行しないので、金星逆行は目立ちませんが、金星の司るテーマ、喜びや楽しみ、美しいこと、金銭、恋愛や人気に関することが立ち止まったり、やり直しになったりするといわれています。

同時にひとつの星座に長めに滞在することになるので、今回は山羊座での金星の課題が3月頃までのテーマとなっていきます。
具体的には人それぞれ違いますが、エンタメや自分の楽しみ、恋愛や人気みたいなものに関わる事で課題を感じるなら、それらと向かい合ったり、またなぜかどうにも動かないという不自由さを感じることで得るものがある時期です。

22日冬至です。太陽は山羊座に入ります。
春分は牡羊座、夏至は蟹座、秋分は天秤座が担い、冬至は山羊座です。この4つの星座は季節を変える星座なのでとてもパワフルです。(ほかの星座にパワーがないということではないのですが)
特に冬至は、太陽が弱まり、ここから光を回復させていくので、太陽が生まれ変わる日とされて古代は一年のはじまりでもありました。終わりではなく、はじまりと捉えられていたことは、なかなか心に響くものがあります。

27日天秤座で下弦の月になります。

そして29日木星が水瓶座から魚座に移動します。

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