2019/6/25 下弦の月 持てる重さと大きさの限界を考える
6/22に夏至をこえて、下弦の月になりました。
6月は、大阪出張講座、そして夏至のあと仙台出張講座が皆様のお力添えいただいたおかげで開催することができました。
お手伝い頂いた皆様、そしてご参加の皆様、ありがとうございました。
大量に手帳や本を持って、会場まで行くだけでもかなり重たい感じでしたが、意外に荷物の大きさは小さめです。
じゃないと、いくらでも入れてしまって持てる重さではなくなってしまいます。
それに、入れ物が大きくなればなるほど、カバンの重さがのしかかってきます。
重いものほど、小さなカバン。
これが鉄則です。
特に、身体が小さく、力もない人間がそれを自力で運ぶということは、エスカレーターがない場合やそこそこ長い距離を歩く必要が出るということを考えておかないといけません。
大きなカバンは、それだけ操作性が下がります。
重たいものを持っていくには、容量は小さくしないといけない。
大きなものを持つには、重さはなるべく軽くしなくてはいけない。
これは、スケジュールにも当てはまる事だと思います。
予定は、それにかかる時間=大きさと、
難しさ・簡単さ=重さが必ずあります。
今取り組んでいることが重い課題であるなら、それに関わる時間はなるべく減らす方がいいです。
時間がかかるのが分かっている課題なら、なるべくひとつの作業は簡単なものにしたほうが長い時間向き合うことができます。
うまくいかない、すぐにダメになる、という場合は、重さと大きさをないがしろにしていないか、ということを考えるのもひとつの視点ではないでしょうか。
ちょうど下弦の月で、月の欠けていく時間です。
ものを減らしたり、整えて新しいスタートのための準備期間に入りました。
次の7/3の新月は、蝕があります。
大きな節目のタイミングで、今までの結果が出てきたり、ここから動きがガラッと変わる人も多くなってきそうです。
そこまでの時間を、「持ちすぎたものを減らす」「適切な量にする」という考え方が助けになっていくと思います。
そして、次の準備として、先の予定の予約をしたり、必要な資料を取り寄せたりと水面下の活動が活発になりそうです。
☆
では、新月に向けて、お知らせをいくつか。
新しいムーンプランナーできました
まだちょっと先のスタート(9/28)ですが、もうほしいぞ!という方には今月中に発送がはじまる予定です!
まだまだ時間がありますので、しばらく待つもよし。秋口には秋冬版と来年の春夏版の1年セットも準備中ですが、今すぐ使いたい人は過去セットやスターターキットがイチオシです。
【過去セット】ムーンプランナー(2019秋冬&春夏)
【過去セット】ムーンプランナーwith(ウィズ)(2019秋冬&春夏)
リピーターさんは、こちらからどうぞ! 発送は6月末の予定です。
データ版のリリースはもう少し先になる予定です。
「うちはアロマサロンだけど取り扱いたいな」とか「カフェだけど物販に置きたいな」という方向けにも卸を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。10冊からご対応しております。
結城紬のシルクショールも残りわずかです
夏至の日に再販にこぎつけ、1週間ぐらいは売り続ける事になると思っていたのですが、たった2~3日で50枚ほどのご予約となり、上限枚数60枚にあと少しとなっています。
お届けは9月に入ってからになります。
すごくいい仕上がりで、一瞬で売り切れてしまった5月にご予約頂いた皆様には順次発送しております。待っててくださいねー!
夏場もたっぷり使えます。おうちで手洗いできます。
結城紬は、糸を小麦粉で作った特殊な糊を使って固めて織り上げるというのが伝統的な手法で、織り上げた後に洗いをかけて糊を落とすのだそうですが、新しく届いたショールはその糊の香りというか、ほんのりと甘いような懐かしい香りがしていました。
おそらく、数日で抜けてしまうのではないかと思いますが、とても手間暇をかけた気配というかオーラのようなものがそこに一瞬漂っていて、何となく胸がいっぱいになります。
新鮮なうちにお届けします!
追加予約分は、あと数日でご予約終了になるかと思いますので、どうぞお見逃しなく…。
銀行振込だとご予約後に振込がなくてキャンセルになる事がたまに発生して、作った商品が浮いてしまうという問題があるのでカード決済のみにしようかと思っていたのですが、銀行振込の皆様も速やかにお振込み頂いていることが多く、胸をなでおろして問屋さんに発注をお願いすることができています。本当にありがとうございます。
お振込み予定日が7営業日を過ぎる場合は、「いつ頃振込み予定です」とご連絡いただければお待ちすることも可能ですので、どうぞご連絡ください。
折角のご予約がキャンセルになってしまうのは、タイミングをつかんだラッキーさを捨ててしまうことにもなりますので、なるべくお届けできるようこちらもできる限りの事をしたいと思っています。
5月のご予約と合わせて、全部で120枚をお作りしてお届けするという、大ミッションになってしまった結城紬のシルクショールですが、それが必要とされる人のもとに届く機会として生かされたのなら、これほど幸せなことはありません。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?