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2019/05/27 下弦の月 見えないものの減らし方を考える

5月だというのに、びっくりするほど暑いです。
こんなに季節は早く進むものでしたっけ…。といいつつ、気が付けばもう六月の足音がそこまで。2019年がだいぶ過ぎてしまいました。

5/27に下弦の月になります。
次の新月は6/3。
そこまでは、減らしたり片づけたり、新しい事を始めるための準備期間になったりします。

減らす、の一番簡単な事はゴミ捨てや掃除ですが、もう少し突っ込んで考えて、「見えないものの減らし方」を考えていきましょう。

見えないもの。
ストレスとか、痛みとか、「確実に減らしたいと切に願っているのに、見えないもの」ってあると思います。

こういうものって、見えない分、他人に説明するのもむずかしいし、対応の仕方が「気の持ちよう」という身もふたもない言い方をされたりして、他人からのフォローが得られない事って結構多いと思います。

いろんな対応方法はありますが、まず最初の一歩目として、
・何か物質的なものを足したらそれは減るか?
・なにか行動をしたら、それは減るか?

を考えてみましょう。

例えば、ストレスがあって減らしたいという時に、そのストレスの原因になっているものや人から離れる=配置換えをする、転職する、あまり連絡を取らない(SNSをミュートにしたり、会話に入らないなども含め)などの行動で対応することができる場合があります。

つまり、減らすための行動を増やすということになります。

物質的なものを増やすというのは、常に着替えて洗濯してという作業が大変で疲れてしまう、疲れる作業を減らしたい、みたいなケースだと、洗い替えの服を多めに用意しておく、洗濯は毎日じゃなくて2日に1回で対応できる大きなサイズにする、などがあります。
(あくまで例ですよ)

何かを買う事で、何かを追加で導入することで、見えない嫌なこと・苦しい事が減る可能性ってたくさんあります。
これは、見えない嫌なものを減らすためにモノを増やすorバージョンアップさせるという作業です。

減らす時期だから減らさなきゃ、新しいものを買うなってもってのほか!ってなる気持ちもわかるのですが、フォーカスしている点によってはこの時期に何かをたくさん買い入れる事もあるかもしれませんし、いつもとは違う新しいやり方で動くことになるかもしれません。
でもそれであっています。フォーカスしている点に対してどのような対応をしているのか、が重要なのです。

ここまで考えられたら、上級者ですね。


入門講座、応用講座それぞれ5月の開催分が終了いたしました。ご参加頂いた皆様ありがとうございます。
引き続き6月は、大阪(ほぼ予約満席)と仙台(まだまだお席あります)で開催予定です。東京でも平日夜などに小さく開催するかと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


ムーンプランナーの使い方は、書籍「満ち欠けスケジューリング術」にがっつり濃厚にまとめています!


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