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2021/10/29 季節を乗り越えていく下弦の月

下弦の月から新月に向けては、月が欠けていき、いらないものがどんどん離れていく時期とされています。

人によって調子のいい時期というのは様々で、満月や新月は不調や、その真逆で変にテンションが高かったり勘が鋭くなったりということがありますが、同じ人でも一定ではありません。
ただ何となく傾向はあります。
下弦の月から新月あたりまではなぜか身体が軽いとか、逆に上弦の月から満月過ぎるまでは何となくもたもたするとか、その人なりの傾向があるので、自分の感覚を感じ取って軽くメモを残しておくとあとでわかりやすいです。

しかし、毎日メモをして記録をつけようとしてもむずかしいですし、書き忘れた日があると一気に記録として成り立たなくなってしまいます。
コツは、気になったことだけを書き足していくことです。
急に寒くなった日などは「急に寒い、コートを出すか迷う」などとコメントをちょっと書き足しておくといいのです。毎日暑い寒いと書くよりは、後で見返した時に鮮明に思い出せます。
また体調についても同様に「頭痛ひどい。薬を飲む」など特記事項に絞って書く方がおすすめ。
毎日、全部水も漏らさぬ勢いでライフログを取らなくても、自分の傾向はわかります。

また、遡って体調の事をムーンプランナーに書き写していくと、「満月のところでいつも子供の事で悩んでいる(いう事を聞いてくれない)」などポイントが見えてきて、満ち欠け上の傾向がはっきりとわかることも多いです。
スマホや自分のSNSなどを見ると日にちがわかるので、遡って空欄に書き込むことでかなりの事が解明されます。
これは毎日書くよりもずっと楽で、しかも一目瞭然なので、ぜひおすすめのワークです。


ムーンプランナーは、未来を計画する=プランを立てるツールとしてとても効果を発揮するのですが、満ち欠けと自分の生活や体調の重なりを知りたいという方は、このように「ちょっとだけメモする」「あとから思い出して書き写す」でも十分効果を発揮してくれます。
サッと振り返る時に「ああ、そういえばあの時寒くて雨が降っていて」と思い出して、それでやろうと思っていたことや繰り延べになったことを思い出し、また未来にブッキングすることもあるでしょう。

注意点は、傾向が見えてきた時に「満月だから」と片付けてしまうと、季節性のアレルギーだとか、その時期特有の症状を無視してしまうことにもつながるので、あくまで「今の自分の状態はどんな感じ?」と常にフラットに確認することを忘れないようにしたいという事です。

月のために生きるのではなく、自分の生活を生き、月のリズムに思いをはせるくらいのバランスを目指したいですね。


11/3 インスタライブのおしらせ

初めてのゲストをお呼びしてのインスタライブの予定です。
お洋服の事を悩んでいる人は多いですよね。
そして、お洋服自体、生活の多くの範囲に影響を与えるので、お洋服が整うと生活や生き方がスーッと整っていくことも多いのです。
それだけ、むずかしい課題でもあります。

今回はファッションのプロに、手帳以外の視点からウィッシュリストを活用する具体的な方法について、がっちり質問してみたいと思います。

書いて終わってどうにもならないウィッシュリストを抱えている人にも、「ウィッシュリストを書いて、買い物に行く!」という圧倒的な具体例のご紹介として参考にして頂けるのではないかと思います。

ゲストは、自問自答ファッション講座のあきやあさみさんです。どうぞお楽しみに!

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