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2020/11/8 下弦の月、満ち欠けと片付けのコツ

ムーンプランナーのユーザーさんたちは、いろんな効果を感じているようですが、中でも「定期的に家事ができるようになった」「掃除を定期的にするようになって部屋の状態がよくなった」という声は目立ちます。

リーフレット01

大雑把に、満ち欠けはふたつに分けて考えます。
新月からの満ちていく期間と、満月からの欠けていく期間です。

下弦の月は、満月と新月の真ん中、欠けていく月の半月です。

下弦の月から新月までは、お片付けボーナスタイム!

新月までに、と時間を区切って、中途半端な散らかっているものなどを片付けてしまいましょう。
新月からすがすがしいスタートになるようにイメージして。

片付けの第一歩は「締め切りを作ること」

片付けが苦手な人でも人が家に来るとか、引っ越しをしなくてはいけないとか、何らかの理由があって日時が区切られているとちゃんと掃除片付けができることはとっても多いです。
そう、片付けができないわけじゃないんです。
やる理由がないからしないんです。
ある意味合理的。
でも、そうすると、片付ける理由がないまま、散らかりがとめどなく広がっていき、ものすごく頑張らないと片付かない状態に突入してしまいます。
そこで固定されているのが、片付かない家。

そんな状態を打破する第一歩は、〆切を作ること!

よく、片付けの習慣をつけることを勧めている人がいますが、それはまだ先の話です。
習慣づけはむずかしいのですが、〆切はとりあえず1回クリアしたらOK。

ここがとても大事です。

毎日毎回やらなくていいです。新月までに片付ければOK。
片付けをしていて新月を過ぎてしまったら?
あと少しで片付け終わるならやってしまいましょう。
「いやいや、もっとかかるぞ」という場合は、また次の新月までに片付ければいいのです。
チャンスは何回もめぐってきます。

中でも、下弦の月から新月に向かう1週間は特別ボーナスタイム。
ここで掃除しておけばいいのです!
新月までに片付ければ、次の満月まで、あるいは次の下弦の月までは片付けのことは少し忘れていても大丈夫。
(とはいえ家庭訪問があるとか、恋人が訪ねてくるとか、何かあるならそんなことは言ってられないですが!)

新月以降の片付けはどう考えたらいいの?という質問も結構あるのですが、そんな時は

増やす=捨てるべきゴミを集めておく(そして満月以降に手放す)
広げていく=きれいな空間をひろげていく

というふうに考えていきましょう。

満ち欠けに沿って最初は儀式的に掃除をすることしかできなくても、そのうち儀式的ではなく、自分が掃除したいから掃除するという状態に持っていけると思います。
でも最初は、なんでもいいから理由と〆切が必要です。
それに満ち欠けのサイクルを取り入れるのは、とっても簡単で効果的なのです。


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来年の春には発売できる予定でいます。

満ち欠けをうまく生活に取り入れるための考え方の教科書はこちら。
書籍「満ち欠けスケジューリング術」

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