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2022/3/25 生まれ変わる前の優しさ・下弦の月

ムーンプランナーが切り替わる最後のページの半月になりました。
新しいムーンプランナーになる前の心の整理みたいな記事はこちらです。⇩

季節の切り替わり、新しい環境を迎える人も増える時期で、落ち着かない時期でもあります。そういう時は体調もよくなかったり、そのせいでケガをしたり事故を起こしたりもしがち。
(かくいう私も、背中のぎっくり腰のような状況になってしまって、震えながら病院に駆け込み……)

そんな、ちょっと不安の絶えない時期でもあるのですが、そういう時ほどやさしさの存在を強く感じるものです。

本当は何もない時でも、やさしさに敏感になっておきたいのですが、元気でなんの問題もない時や、調子のいい時は人に対しても自分に対してもやさしさが減りがちです。そのままでうまくいってしまうので、あまり気を使う必要もないのでしょう。
でも不安な時や、なにかひどくこたえる時は、やさしさにはとても敏感になります。

今は、そういう優しさが非常に重みをもっているような時期でもあります。

つらい時に優しくされると、心を大きく持っていかれます。
それがのちのち負担になっていくことも起きるのですが、まずは今、やさしさを受け入れ、きたるべきスタートのための胎動期間として状況を安定させることが重要になります。

そうしてちゃんとスタートが切れると、今のやさしさが変な負担になったりということは減るのではないかと思います。
やさしくされたのに、ちゃんとできなかったという自責の念よりも、「あの時のおかげで元気になりました」という方が、やさしさも生きてくるというものです。

今は、やさしさを自分にも他人にも少し多めに盛っておくのがいいのかもしれないのです。
やさしさの種類によっては「ここはきちんと指摘してあげないといけない」「厳しいことをいうようだけど」という、表面的には痛みを伴う事もあるかもしれません。そういう状況だとしても、最も優しさを優先すると思えば何をすべきかは心が決まるでしょう。
また、自分自身に対しても、なるべく全力で優しくしなくてはいけません。
いつもは自分をきつく戒めることを課していることもよくあると思いますが、それは本当に「やさしくできているのか」と問い直すタイミング。
またダラダラと食べすぎだとわかっているのに自分を甘やかすために食べてしまうなども、本当にやさしくするならお菓子をやめて、食生活に気を配る方が大事なのではと気が付くこともあるでしょう。
優しさの形は、表面的にはそれぞれ違っているものです。でも、心の中ではどこか確信をもってわかっています。

どれも4月1日の新月に向けて、約一週間程度の間にできることを思い巡らせてみてください。
意気込んでいるとやりすぎになる可能性もありますが、ちょっとだけ落ち着いて「それはやさしさがある?」と問いかけてみるとよりよい答えが見えそうです。

新しいマガジンも準備できました!(まだ中身は空っぽです。月額マガジンから乗り換えの方は月額マガジンの停止もお忘れなくー)

ムーンプランナーは続々発送中です。

地震や、海外の不穏なニュースなどでいつも以上に心が落ち着かない状況にある人も多いかと思います。
できるだけ自分にも人にもやさしく、静かに次のスタートを迎えられたらと願っています。満ち欠けは繰り返します。一回失敗してもまた次があるのです。今できることを整え、今のベストで、大丈夫です。


以下はマガジン購入者様向けの先行おまけ情報です。(また近くなったら皆様に公開でお知らせいたします!)

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