2021/7/10 大事なお知らせと蟹座の新月
7/10(土)、10:17に蟹座で新月となります。
このページは大事なお知らせがあります。ムーンプランナーを手元に用意して下さい。
まずデータ版以外のムーンプランナーをお持ちの方は、祝日表記が変わります。
7/19(月)の海の日が、7/22(木)に移動します。
7/23(金)もスポーツの日として祝日になり、22日~次の満月の土日を含めた連休となっています。
こちらが内閣府より発表されたのが印刷後だったので、ほかの紙の手帳もかなりのものが発表前の祝日で印刷されていると思います。紙の手帳・カレンダーをお持ちの方は、手書きでの修正を忘れずにお願いします。なお、8月にも祝日の修正があります。
さて、蟹座の新月です。
月は蟹座の守護星とされており、蟹座に来た時の月はその意味をより深くしたり、効果が強調されるといわれます。
月とは、占星術において、非常に重要な意味を持っていますが、意味が大きすぎてとても曖昧でもあります。研究者によっても解釈はかなり幅があります。月星座で開運!みたいなポップなものから、無意識を司るという事は本人が自覚できないという事なので開運と気軽に紐づけるようなものではない、というものまで。
基礎的な意味で行くと、月は人の心・感情・無意識・子供時代・女性的なものなどを象徴するといわれます。
対になるのが太陽で、意識や目的・意思・男性的なものなどを象徴するといいます。月は気分や機嫌のようなもので、太陽は意思や理性のようなもの、という対になる存在です。
日常や社会生活は、太陽のリズムで動かされています。
一週間や一年というのは太陽のリズムから割り振られた時間のサイクルです。したがって曜日も太陽のリズムの単位。1日という単位が基本です。
それに対し、月のリズムは現代では比較的ないがしろにされています。水産業などでは潮の満ち引きが大きく関係するので月齢は重要なものですが、そういう自然現象から離れた生活環境では不要になります。
しかし月のリズムが失われたわけではありません。
むしろ太陽のリズムにあわせないといけないというプレッシャーが強烈な時代になって、月のリズムの持つ緩やかさが足りない状態になっているのではと思います。
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