2020/10/31 牡牛座の満月、「もたもたする」事の価値
10/31(土)、23:49に牡牛座で満月となります。
10月2回目の満月なので、ブルームーンと呼ぶこともありますね。
牡牛座にはちょうど天王星が入っていて、月がそこに重なるような位置での満月。
2019年の3月あたりから「改革」を意味する天王星が牡牛座に入り、牡牛座のエリアの大改革が行われ続けています。
牡牛座は、基礎的な価値、自分自身で感じ取れる感覚や安心感などを司ります。
「何を信じるべきか、信じるために必要なものは何か」ということも、ここには関わってきます。また、直截的な価値という意味でのお金も、牡牛座に関わっています。
キャッシュレスや印鑑廃止などは、牡牛座の改革という意味合いにぴったり合っている手ごたえがあります。
そんな2019年からはじまった「価値観の改革」に、満月がパッと光を当てることがありそうです。
約1年半、社会構造の変化からくる根本的な価値観の変化を感じ取っている人も多いと思いますが、そこが具体的にどう変化しているかが一瞬はっきり見えたり、自分がすっかり電子マネーを使いこなしていることに気が付いたりしそうです。
まだ何となく足踏みしている人は、このタイミングでネットバンキングができるように申し込みをしたり、好き嫌いの変化を認めて前とは違う選択をしてみるというのも流れをつかむきっかけになっていくでしょう。
11/4には、水星逆行が終わります。
交通やコミュニケーションが二度手間になったり、「だから言ったでしょ!?」「わかってることを何度も言わないで!」みたいな言葉のやり取りの混乱も落ち着いてきます。
もし何かめんどくさいやり取りの果てに喧嘩をしていたのなら、とにかく素早く謝りましょう。11/11に水星が天秤座から蠍座に戻る前のほうが「よい外交」が行えます。
11日以降は、より深い心の奥にあることが言葉になったり、内緒のコミュニケーションができたりしそうです。
11/8は、獅子座で下弦の月になります。
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欠けていく時期全体を見てみると、もたもたと前に進まない感じが全体を覆っているように感じるかもしれませんが、それこそが「波に乗っている」証拠でもあります。
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