2022/2/24 始めるためにはいらないものが見える下弦の月
下弦の月は、満月から新月に向かう半月になります。
この寒い時期は夜天も澄み渡り、星も月光も冴え冴えとしています。
大雪のニュースもあちこちで聞かれて、心配です。
ただ豪雪地帯育ちとしては、大雪に封じ込められて茫然しながら煌々と輝く月を見たことは意外と神々しい風景として覚えているものです。
雪の反射で月光が何倍にも大きくなって、「ああ、雪が止んだな」と恐る恐る窓の外を見る冷気を思い出します。
下弦の月からは、次の新月のための準備期間に入ります。
あるいは、新月から満月を越え