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漫画「Hey!リキ」感想(完結作品を語る! #117)
「Hey!リキ」(原案:高橋ヒロシ / 作画:永田晃一)
連載期間 2004年~2015年(ヤングキング)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
今回読んだ「Hey!リキ」は、
「クローズ」などの不良漫画でお馴染みの高橋ヒロシ先生のデビュー作が原案だそうです。
作画は永田晃一先生。
高橋ヒロシ先生の漫画はやりすぎないところが良さであり乗りきれないところでもあります。
つまり、
高校生くらいがマジにケンカしたら下手をすると死人が出るわけですが、
この世界の不良は大抵「この辺でやめとけよ」となります。
つまり、シリアスになりすぎないわけです。
まぁこの辺りのリアリティっていうのは地域や時代によっても違うだろうから難しいですね…。
さて、このマンガは「クローズ」と同じような感じで面白いです。
が、主人公が坊主頭の無骨な男なので、人気作にさせるのは難しかったと思います。
(長期連載だったので「人気作でした」と言われればそうかもしれません)
全31巻でそれなりに楽しめたんですが、あえてこのマンガでなければいけない何かってのが個人的にはなかったので
高橋ヒロシ先生の関連作を全部読みたいとか、不良漫画を片っ端から読みたいとか、そういう方にオススメです!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「Hey!リキ」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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