裏切り
こんばんはmakoです。
色々と忙しくて、少しだけ間が空いてしまった〜
イベントがあったり、免許更新だったり、病院だったり。
免許の写真ヤバ💦
これは人に見せらんない🤣
旦那が見せてって言うから見せたら大笑い!
ったくよー!笑ってんじゃないよ!って、2人で大笑い🤣
もう笑うしかない。
今はさ薬の副作用だから、顔がパンパン。
もし、薬飲むのやめて元に戻らない…ってなったら言い訳出来ないなぁ🤣
その時は、歳だからねっ。って言う。
今から言い訳考えてみる笑笑
裏切り
新しい職場は楽しかった。
リーダーの方は熊本、もう1人は宮崎。
九州弁っていっても、やはり全然違う。
面白いなぁ。
仕事は順調で、色んな人達とも仲良くして貰い楽しかった。
たまに、休みの前の日とかは母の店にも行って手伝って家に泊まり次の日に帰る。
こんな日々。
毎週の様に会っていた愛人とは、月1くらいしか会わなかった。
店長は、ちょくちょく家に来る。
なんとなく流されて行く自分。
もう良いや。
とりあえず付き合って、適当に別れれば。
そんな風に簡単に思っていた。
愛人に会った時に、その話をして別れるって伝えなきゃ。
本当は別れるのは少し寂しい。
でも、相手は子供が産まれるからと自分に言い聞かせていた。
数日後、話をした。
今までも、お互い他に相手が居ても干渉しない暗黙のルールがあったのに、私が男が出来たと伝えた時に理解を示してくれた。
いつでも何かあれば、戻って来な。
本当に、私はこの人のお陰で救われていたと感じた。
あの感情はなんだったんだろう。
父性愛?
恋愛とは違った感じ。
とにかく安心感で満たされていた。
今までありがとう。
そう言って別れた。
なんとなく店長との付き合いが始まった。
お互いの部屋を行ったり来たり。
どうせなら一緒に住む?
そんな提案をして来た。
少し抵抗があったので、少し待ってて欲しいと伝えた。
それからも毎日の様に来る様になったので、部屋が2軒あっても勿体ないからと、一緒に暮らす事にしたが、私の部屋の荷物をどうするか?
とりあえず母に言いに行った。
母は私の話を聞きながら不機嫌そうに、その男を連れて来なと言った。
数日後、店長と一緒に母に会いに行く。
先ず、歳が離れて居る事や、離婚の経緯やら色々と聞き納得はしてないが母は同棲する事を許した。
母の家には、とりあえず私の部屋があったのでベッドなどは、その部屋に持って来た。
店長の部屋には洗濯機とタンスだけ持って行った。
その他の家電は、母の家に。
こうやって新しい生活が始まった。
休みの前の日は、相変わらず母の店を手伝いに来る。
そんな生活パターンが出来始めた時に、あれ?
そう言えば私が持って来た家電とかないな。
誰かにあげたのかな?
あれ?
そう言えば母の彼氏の姿がない?
母は、彼氏に部屋を借りて家を出した。と。
仕事は一緒にしていたが、別々に暮らす事にしたらしい。
あまり深くは聞くのはやめた。
母の彼氏より私の彼氏の方が歳上。なんだか奇妙な感じだった。
母の店は少しずつお客さんも増えて来て、土曜日とかも手伝いに来た。
日曜日とかは仕事を休む事が出来ないので、遅番にして貰っていた。
OLをしていた友達に母の店にバイトに来て貰っていた。
何故か店長も仕事が終わると店まで来る。
母の家で泊まり次の朝、仕事に行く。
友達も一緒に母の家に泊まる。
なんだか毎日が忙しい日々だった。
そんなある日、店長が仕事を辞める事になると言い出した。
会社自体が店を閉めるから、違う仕事をしないと行けない。と言う。
店を閉めるまでは、まだ先だから、それまでには仕事探すと。
ほんの数ヶ月の間に、色んな事情が変わって行く。
自分でも何がしたいのか?何をしてるのか?全く何も考えず、淡々とした日々を過ごす。
そうやっている内に、中華料理屋さんは閉店した。
次の仕事も決まらないのに。
どうすんの?
生活は当分は困らないから、その間に探すから大丈夫だよ。
私は仕事があるからと朝仕事に行く。
店長は、その間に仕事を探す。
私が仕事終わる頃には迎えに来る。
最初は、こうやって迎えに来て貰う事は愛されているからと嬉しい気持ちだった。
母の所にも送り迎え。
暫く、こんな日々が続いて居た。
母の店にバイトに来て居た友達が、泊まりに来る事になったが余分な布団がないから、私を真ん中にして3人でベッドに寝た。
朝目覚めると、横に居た友達が居なく、小声が聞こえた。
ん?
もう起きたの?
友達は店長にコーヒー淹れる?かを訪ねて居た。
私の右横には彼は居た。
彼女は彼のいるベッドの横に膝を立て聞いていた。
彼は彼女の腰に手を回して答えている。
えっ?
何?どうなってるの?
急に心臓がドキドキし始めて、見なかった事にしようと寝た振りをした。
この2人何?
モヤモヤした気持ちと不安と裏切られた気持ちで吐きそうになった。
彼女はコーヒーを淹れて彼は起き上がった。
少し経ってから、何も気づかない振りをして起きた。
おはよう。
おはよう。
2人は、私が気づいた事に気づいてない。
いつもと同じ様に、3人で会話していたが心の中と頭はグルグルと回っていた。
2人で彼女を送り帰って来てから、我慢していた涙が溢れ出した。
どうやって、話を聞けば良いのか自分でも分からない。
何から?
いつから?
どうして?
一度に2人から裏切られた。
そう思うと涙が止まらなかった。
自愛からの慈愛
今日もありがと💕