舞台創造科一年生
一年前の今日。私は友人に勧められてdアニメに加入しスタァライトのアニメを見て、見事に舞台創造科となりました。
昨日までの私は言わば1年B組であり、今日からの私は2年B組となるわけであります。
一年目が一番いろいろあると思うので、細かめに列挙してみることにしました。
2023/03/19
少女☆歌劇レヴュースタァライト アニメ全話と劇場版を履修
一気見とかばかなのかもしれない
アニメ視聴完了までに名前を覚えられたのがひかりちゃんだけだったという衝撃の事実をいまだに覚えている。記憶力が酷すぎる。頭にきらきらついてたからね。ばななちゃんは見る前から名前だけ聞いていたのでノーカン。
ちなみに純那ちゃんはメガネじゃなくて鈴で認識していた。
見事大場単推しになったし、この日のうちに友達からPixivの小説リンクが二つ飛んできていた。
翌日起きて最初に発した言葉は当然『𝒘𝒊(𝒍)𝒅-𝒔𝒄𝒓𝒆𝒆𝒏 𝗯𝗮𝗿𝗼𝗾𝘂𝗲』だった。
3/21
ロンド・ロンド・ロンド視聴
3/24
「クロなな」に目覚める
きっかけはよな鳥さんの狐パロです。めっちゃいいので知らない人は見てみてくれよな。よな鳥さんの他のパロもサイコーだぜ。
3/28
真矢クロミッドナイトレヴューを見てとてつもない衝撃を受ける
舞台を見るのに抵抗があったけどあまりの面白さにこれをきっかけに中の人コンテンツを見るようになる。その慣らしの甲斐あって4/1に舞台版の視聴へ行き着く。
私がまほあいを好きになるのはこの時に確定してたのだなあ つきを
3/30
スタリラを始める
4/1
舞台#1 revival、#2 Transition、#2 revivalを視聴
一日に3本見てるの、にわかには信じがたい
ここで真矢クロに落ちる(当時曰く#2が決定打となったわけではなく、アニメや劇スを経てようやく、といった感じ)
4/4
卒論合同の存在を知る
4/10
スタァライト用のアカウントを動かし始める
舞台#3 Growth視聴
4/15
相羽あいなに抗えないことに気付く
新文芸坐でライティング上映を観る(映画館初視聴)
1日1回は相羽さんの当時のアイコンに狂ってた。黒髪ロングストレートバチイケ関西お姉さんが刺さらないわけがないんだよな(首肯)
4/18
スタリライブ配信中(生放送を初めてリアタイ)
4/21
麻帆さんと相羽さんのインスタをフォローする
4/23
チームYの動画を見始める
これは大体の日付。
最初は相羽さんが出ている動画だけ漁ってたけど普通にオモロやん、となり夜ごはんのお供に大食い企画とかめっちゃ見てる。ファンミ外れたのをいまだに引き摺ってます。
4/29
舞台#2コミックとオーバーチュアを読む
4/30
アニメを見返してどのキャラが誰の名前を何回読んだか数える
5/10
「個人配信(らぶぷろ、まほチャンネル、アイバダービー)のサブスクを登録するほどハマってはない」とツイートしている
5/16
まほ部屋(SHOWROOM生配信)を見る
今までアイドルの配信しか見てなくておびただしい量のコメントが流れていたため、ここでひとつひとつ目で追えるくらいのコメントの量にびっくり。
だから高確率で読んでもらえてたし名前も呼んでもらったりしてたのでそれにもビビり、コメントするのが怖くて手が震えながら最後にひとこと「おつかれさまでした」と送るので精一杯だった。非常に思い出深い。
5/24
らぶぷろ入会
6/3
イオンシネマで劇ス視聴
6/10
同人即売会に初めて行く
6/15
めばスタをお迎えする
6/18
エーデル- Delightを視聴する
6/27
相羽さんのカタシロに沼る
マジで良いので見たことない人は見てください。私のふせったーに大量の感想が載っている。これを見れば全人類相羽あいなが好きになるから。マジで。
6/29
フランス語の勉強を始める
3ヵ月くらいしか続かなかった。懺悔
7/14
声馬チャンネルの存在を知る
ちなみにまだアイバダービーが毎週金曜日なことに気付いてない(翌週に気付いた)
7/21
この時点でまだ九九組以外の絡みを見ることに抵抗がある(厄介キモオタ人格)
7/28
オケコンrevival 円盤視聴
7/30
麻帆さんと相羽さんのツイート通知を設定する
なんでこんなことまでツイートしとんねんオブザイヤー受賞
8/11
アイバダービー入会
8/20
スタリライブ配信中 出張版 in スタリラ祭2023 現地参加
初現場。生の麻帆さんに半泣きになった。前から二列目だったのも非常に良くない。
ちなみにアーカイブでは私の後頭部が確認できます。
8/23
まほチャンネル入会
9/9
東京タワーに行く
九九組の日イベント 現地参加
9/24
新文芸坐ライティング上映に行く
10/2
朗読劇追奏~Session of Reminiscence~ 円盤視聴
バチボコに泣いて虚無になった後クソ長い感想文を書きました。これも見てない人は見てください。綺羅星ディスタンスのBlu-ray付生産限定盤で見れます。見たらしきTLのオタク全員感情めちゃくちゃにされている。
10/15
1stスタァライブ "Starry Sky" 視聴
相羽あいなバースデーパーティー2023 AIKARA 現地参加
10/20
舞台青嵐- BLUE GLITTER 視聴
10/21
2ndスタァライブ”Starry Desert” 視聴
10/28
3ndスタァライブ"Starry Diamond" 視聴
富田麻帆ポップアップストアに行く
マサラ上映参加
11/4
少女☆歌劇 レヴュースタァライト バンドライブ "Starry Session” revival DAY1 現地参加
これまではトークイベントのみだったので、ステージ上で衣装を着た九九組ちゃんを見るのはこの日が初めて
11/5
少女☆歌劇 レヴュースタァライト バンドライブ "Starry Session” revival DAY2 現地参加
推しカプデュオ祭りで死。円盤待っています。
11/10
少女☆歌劇 レヴュースタァライト バンドライブ "Starry Session” revival 打ち上げアフタートーク 現地参加
11/11
文学フリマに行く
12/5
舞台#4 Climax 円盤視聴
12/17
少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- Reading Theatre 第四弾 遙かなるエルドラド 2日目夜公演 現地参加
12/23
“これまで”の役者100人展 に行く
麻帆さんのお写真が展示されていました
12/31
アニサマの映像でRoseliaの相羽さんを見て一瞬で恋に落ちる
ずっと「ロゼリアを見たら負け」と思ってたので避けてたがうっかり見てしまい、本当にかっこよくて「スキッ!」となり、詳しいオタクにおすすめの曲とか教えてもらったし、キャラとかストーリーはわからないけど曲はこれ以降めちゃくちゃ聴きまくっている
1/4
麻帆さんインスタのサブスクに登録
アイバダービーのサブスクをA席からをSS席に変更
オタクにアイバダービーの厩舎は結構貴重なお話が聞けることを教えてもらったので急いで登録したし、実際お値段以上の価値がある。Master席になるのも時間の問題かもしれない。
ついでに言うけど推しの生配信が毎週あんのバグだろ、大感謝
麻帆さんのインスタサブスクもめちゃくちゃかわいいお写真とか動画とかお料理配信とかが盛りだくさんなのでお値段以上の価値があります!!テーマパークでもぐもぐしたりごくごくしたりしてる超カワイイ~~~~麻帆さんが見れます!迷ってる人は登録しような。
1/6
まほチャンネル公開収録 新春トークSP! 現地参加
アーカイブで私の後頭部が確認できますPart2
2/3
コラボカフェに行く
2/18
コラボカフェに行く
2/23
第1回スタァライト学会 運営メンバーとして参加
たのしかった!(小並感)
2/25
舞台少女大運動会revival 現地参加
初めてフラスタに協賛しました。
3/2
『女勇-JOYU- project II』寫眞展 に行く
もえぴ、はるちゃん、あやさちゃんのお写真が展示されていました。
いや~本当にこの展示にはオタクが狂わされていて、財布も破壊されていましたね。
3/12
声馬チャンネルの現地プチイベントに落選するも現地に赴く
競馬デビューです。計算してないけどめっちゃ負けた
そして本日、今 この時と。
現場はさておきなんでこんなに細かく振り返ることができるのかと言うとなんでもかんでもツイートしてしまう救えないツイ廃だからですね。4アカウントの一年間のツイートをざっくりと読み返しました。
こんなことやろうと思ったきっかけは、単純に思ったよりいろんなことしたな、となったからです。
それこそ最初に観た時はまさかハマるとは思っていなかったし、舞台コンテンツに手を出すとは微塵も思っていなかった(これについては後日書く)
それが気付けばpixivを読み漁り、考察を読み漁り、同人誌を買い、声優の配信にサブスク登録し、グッズも買い、イベントに赴き……ズブズブのズブにはまりこみ、瞬く間に今の私を表すものの中で最も大きい存在となりました。
なぜこうなったのか雑に考えてみると、「思ったよりコンテンツが充実していた」ことにあるのだと思います。最初の頃、「もう5年目ともなるなら殆ど動きはなくなるのでは、近いうちに畳まれてもおかしくないのでは」と恐れていました。なんて言ったって直近でやっていた#4 のタイトルは「Climax」で、さすがに英語が弱い私とてその意味は調べずともわかります。
ところがどっこいいざ踏み入れてみるとどうだろうか?オタクの財布が悲鳴をあげるほどの供給があったわけ。
初期と比べて落ち着いてしまっているものなんて二次創作周りくらいじゃないかとさえ思ってしまいますね。(当時を知らない私の戯言だけれども)
供給の量はそのままハマりやすさに直結するのではないだろうか。あれもこれもと追いかけ味見しているうちにすっかり胃袋が掴まれているような感覚。
あと、私は内輪の関係に非常に弱いらしく、スにハマる前は某紫色の坂のアイドルの界隈にいたのですが、あのグループも内輪の関係がめちゃくちゃ強い。ライブ中にオタクに背を向けてみんなで円になって歌うことも、オタクに背を向けて二人で肩を組みながら泣くことも許されるようなグループなんです。それをオタクは尊いと眺めるんですね。(スタァライトの現場に行くとキャストの近さに驚いたし、すぐそこにいる!となりますが、アイドルの彼女らをライブで見ると、生で見ているのにもかかわらずこっちとステージ上は決して交わらない世界にあるんだな、とさえ感じてしまうほどです)
スタァライトにも近いものを感じたのだと思います。キャスト間の仲の良さ、ラジオで将来九九組老人ホームを作ろうという話をしたことがあるというのも聞いたし、イベントでのMCや生放送の雑談など、至る箇所でその深度は量ることができました。
まあとりあえずスタァライトがどうして私に刺さったのかは置いておきたいと思います。今日の目的からは少しそれるし、できれば別で書いておきたい(書くとは言っていない)。
ハマった当初の予測としては現場に行くのとグッズを買うくらいだろうと思っていました。甘かったね。まさか中の人を独立した存在として(キャラから切り離して)推し始めてしまうとは露ほどにも思いませんでした。失礼な言い方かもしれないけれども。
あと、思ったよりお知り合いができました。これはとっても嬉しいです。TL上で仲良くなった人、イベント先で出会った人、マサラの人、学会の人、などなど。
最初は一年経っても1人も話す人できなかったらどうしよう、くらいに思っていましたが杞憂でしたね。
でもこれも、私が思った以上にスタァライトにのめり込み、思った以上にスタァライトに対していろんな角度で楽しもうとしたからだと思います。うっかりエアリプを送ったり、マサラの集まりに顔を出してみたり、ノリと勢いで学会に参加したり。かなり積極的にコンテンツを消費しに行きました。
元からこんなにアクティブな人間ではないのですよ、わたしはね。
もちろんオタク友達が欲しい!という思いは常に持っていますが、結構腰の重いタイプで。イベントも一緒に行く人いないと無理だなぁと諦めたり、コミュニティに入っていくのが怖かったりする人間です。でありながらスタァライトに来てかなり能動的に動いた(当社比ですあくまで)のは、おそらく、おそらくですが麻帆さんや相羽さんの影響があるのかなぁと。
あのお二人の””圧倒的陽のパワァ””が少しだけ私を前向きに変えてくれたんですね。きっと。とりあえずやってみよう!とか、楽しそうだから行ってみよう!とか。(特に相羽さんの)とてつもない行動力エピソードを聞いていたからなんかそれとなく自分も動けたような、そんな気がしています。
あと多分喋る量も増えました。知らんけど。
なんかよくわかんないけど、実際のところ変わったのかもわかんないけど、なんか明るくなったような気がします。気のせいかもしれないけど、そう思えている時点で勝ちなんじゃないかなって。
そういった自分の内面の変化も、この一年目を語るのに重要なポイントなのではないかなと!
変化といえば、最初は怯えていた生配信へのコメントも、相当慣れました。今やアイバダービーではめちゃくちゃコメントしているし、らぶぷろやまほチャンネルも然り。
逆に慣れないのはチケットの当選確率ですね。ご用意されるありがたみを噛みしめられるのはいいことだと思うので、慣れなくていいです。あと会場のキャパも慣れませんね、肉眼で見えるし、「目が合った」がオタクの幻覚じゃないんだから、すごい世界です。これもありがたいことなので、慣れたくないですね。
と、振り返りはこんなところでしょうか。よく喋りました。喋りすぎかもしれません。
2年目の自身の抱負としてはスタァライト以外の舞台に足を運ぶことと、ちびぐるみを入手することですかね。
あとAisとチキどんカンパニーの方々にもお知り合いができたら嬉しいです。
イベントでの不安感がとてつもないんですよ。寂しいとかより、自分以外の人間が全員歴戦のオタクにしか見えなくて正直怖い。知り合い同士で固まる気持ちはめっちゃわかるしその方が楽しいに決まってるんですが、自分が孤立していると人の塊が怖くて仕方がないんですわ、これはもう社会不安障害的な部分が関わっているような気がしないでもないけど(診断は出ていません)
手始めに、明日は麻帆さんが出演する舞台ブラック・ジャックを観に行きます。
ソワソワ……落ち着きません。ほとんど舞台を見たことないのです……。
その後もアイバダービーのリアルイベント(リアルダービー)やら、富田麻帆ミュージックフェスティバルやら、イベントがてんこ盛りです。
ありがたいですね、全く。
前にオタクする中で一番金がかかるのが舞台関係、その次が声優。というアンケート記事みたいなのを見たことがあります。アイドル推してた当時はいやアイドルのオタクも結構金掛かるけどな、なんて思っていましたが、アイドルの非じゃないですね。勿論人によりますけども。
ぎりぎりで生きているので、はるもえちゃんとかさんどりおんとかに手を出さないように懸命に踏ん張りたいと思います。破産します。
では、これで。
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