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【手帳】バレットジャーナルを1ヶ月続けてみつけた、書く楽しさと自分時間

バレットジャーナル(BuJo)を始めて約1ヶ月。いつの間にか、手帳と向き合うことが自分自身と向き合う時間になっていました。今日はこの1ヶ月の歩みを少し振り返ってみようと思います😌

インスタグラムやPinterestには、思わず見惚れてしまうような美しいBuJoの写真が並んでいます。けれど、わたしは凝り始めるとあっという間に疲れ果ててしまう性分。それを知っているからこそ、この1ヶ月はとにかく「ミニマルであること」と「書き続けること」を大事にして運用してきました。

ある日のデイリーログ 脈略なく書き散らしています✒️

BuJoをはじめてよかったこと

まず感じたのは、記憶力や行動力がぐんと上がったこと。一度書き出した内容が自然と脳に刻み込まれるようで、いちいち手帳を開かなくても次のタスクや予定がすっと頭に浮かびます。以前はToDoアプリを何度も開かないと何をするべきかわからなかったのに、いまは心の中にいつも「次の道筋」が灯っています。

それから、モチベーションや集中力も高まりました。手帳に書き留めることで、目の前のことに意識を向けられる感覚が心地よい。日常の小さな発見や感動に敏感になれたのも、BuJoの恩恵だと感じます。

作ってみて良かったコレクション

家計簿コレクション

『づんの家計簿』を参考にして、家計簿を手帳につけ始めました。これまで何度も挫折してきた家計簿が、手書きにすることで驚くほど続いています。電子決済で麻痺していた「お金を使う感覚」を取り戻せたのも大きな変化です。

今月の家計簿

勉強コレクション

学習ノートも、専用ノートから手帳に統一してみました。常に手元にある手帳にまとめることで、学びの振り返りが習慣になり、覚えたいことを効率よく定着させることができています。

いま勉強している秘書検定の単語をまとめたページ

遡り日記コレクション

夏休み最終日の小学生のように、インスタのストーリーやカメラロールを見ながら記憶を引っ張り出して、数年分の出来事を書き起こしてみました。
これが思った以上に良くて。「この時期は仕事でへとへとだったなあ」とか、「この頃から好みが大きく変わったなあ」なんてことに気づけたり。これまでの出来事を俯瞰して再評価できるので良いなあと思いました😌

昨年の遡り日記。この時期は仕事ばかりしていた気がしたけれど、案外プライベートも充実していました。

日記は「毎日書かなくちゃいけない」というプレッシャーで倦厭していたけれど、遡り日記は気が向いたときに一気にまとめられるので気楽です。空白の日があっても「まあいいか」と思えるようになったのは、少し大人になったからかもしれません。(夏休みの宿題と違って、空欄でも怒られませんし…!笑)

バレットジャーナルを始めて感じたのは、書くことの力。思考を書き出し、日々の記録を残すことで、心に静けさと明確さが生まれるような気がしています。

そして、手帳と向き合う時間は、いつの間にか自分と向き合う時間に変わっていました。2025年もこの心地よさを忘れずに、手帳とゆるりと付き合っていこうと思います😌

それではみなさま良いお年を。

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