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夢を叶える近道!理想の自分に近づく内省習慣のつけ方

春から新生活が始まり、新しいことにチャレンジしようと考えている方も多いのではないでしょうか?

夢や目標を実現するために大切なことのひとつが「内省」です。日頃から自分自身を見つめ直す習慣があると、今やるべきことが明確になり、理想の自分に近づきやすくなります。

そこでこの記事では、夢や目標の実現に役立つ内省の方法と内省習慣のつけ方をご紹介します。

内省とは

みなさんは「内省(ないせい)」という言葉をご存じですか?

内省とは、自分の考えや言動について深く省みることです。日々の出来事や言動を客観的に振り返ることで、自分自身を見つめ直すことができ、さまざまな気づきを得られます。

内省を習慣化すると業務の効率化や改善、モチベーションの向上にもつながるため、ビジネスシーンでも注目されています。

反省との違い

「内省」とよく似た言葉に「反省」があります。どちらも自らを省みる行為ですが、意味合いがやや異なります。

反省は自らの言動を振り返り、ミスや失敗を認識して正すことが目的です。一方で内省は客観的な視点で自分の言動を振り返り、気づきを得ることを目的としています。ミスや失敗などの悪い面だけでなく、良い面もあわせて自分自身をしっかり見つめ直すことで、現状を把握し、次にすべきことが分かってくるでしょう。

内省のメリット・効果

内省をすることで得られる効果やメリットには、以下のようなものが挙げられます。

自己理解が深まる

内省をして自分の考えや言動をじっくり振り返ると、自分が本当にやりたいことや大切にしたいものが見えてきます。「自分が本当は何をしたいのか分からない」「夢や目標が見つからない」と思っている方も、内省をすることで今まで気づかなかった新たな自分に出会えるかもしれません。

強みや長所だけでなく、苦手なことややりたくないことにも気づけるため、自分の進みたい道が明確になるでしょう。

改善点が見つかる

毎日なんとなく過ごしていると現状の問題点には気づきにくいものです。内省することで問題点や課題が見つかり、どうすればミスをなくせるか、もっと効率よく業務を進められるか考えることができるでしょう。仕事上の作業効率や生産性の向上にもつながります。

夢や目標に近づきやすくなる

内省を習慣にすると、夢や目標を叶えるための具体的な行動指針が明確になります。自分自身の考えや言動を振り返りながら理想の自分をイメージし、理想に近づくために何をすればいいのか考えることができます。一歩ずつ着実に目標をクリアしていけば、理想の自分に近づくことができるはずです。

具体的な内省の流れ

ここからは具体的な内省の進め方をご紹介します。これから内省を始めたいと思っている方はぜひ実践してみてくださいね。

客観的に事実を振り返る

まずは1日の出来事を事実ベースで客観的に振り返りましょう。お気に入りの手帳やノートに書き出したり、スマートフォンのメモ帳やアプリで管理したり、自分が続けやすい方法を選ぶのがおすすめです。ちなみにわたしは「muute(ミュート)」というアプリを使っています。

このときに「もっとこうすればよかった」「これができなかった」と「反省」にならないように気をつけましょう。感情的にならず、ありのままの事実を列挙することが大切です。

自分自身を見つめ直す

事実を振り返ることができたら、そのときに自分が考えたことや気づきを書き出し、自分自身を見つめ直しましょう。なぜそう考えたのか、どうしてこの行動をしたのかなどを自問自答して、自分自身と向き合う時間にしてください。

ネクストアクションを決める

振り返りを踏まえて具体的なネクストアクションを決めましょう。理想の自分と現状のギャップを埋めるためには何が必要なのかを考え、実現しやすく具体的な行動を書いてみてください。現段階で理想と現実がかけ離れているからといって、悲観したり焦ったりする必要はありません。小さな目標でも一つずつ着実にクリアしていけば、必ず理想の自分に近づいていけます。

内省を習慣化するためのコツ

内省の効果を最大限に発揮するためには、日常的に内省を行い、習慣化することが大切です。内省を習慣化するためにわたしが実践している方法をご紹介します。

ワクワクすることを考える

内省をするときは自分がどんなことにワクワクするか、夢や目標を実現した自分はどんな姿になっているのか、ポジティブな気持ちで考えるのがおすすめです。

「今日も内省しなければ……」と義務的に行うと内省自体が苦しくなり、習慣化も難しくなってしまいます。「今日の自分は何ができたかな」と軽い気持ちで取り組んでみてください。

内省のための時間を決める

できれば毎日決まった時間に内省の時間を作ると、習慣化しやすくなります。わたしは毎晩お風呂のお湯をためている時間に「muute」を使い、日記感覚で1日を振り返っています。

1日5分程度でできるので、退勤後の電車の中や寝る前など、すき間時間にうまく組み込むのがおすすめです。

コーチングを受ける

自分ではなかなか内省を習慣化できない場合は、誰かにサポートしてもらうのもひとつの手段です。コーチングならコーチと対話しながら自分自身を見つめ直すことができるため、内省を習慣化しやすいでしょう。

コーチングとは
対象者の自主性を促し、能力や可能性を最大限に引き出しながら、目標達成に向けてモチベーションを高めるコミュニケーション手法のことを指します。「対象者の自発性を促す」ことが大きな特徴で、目標達成に向け、行動を強制するのではなく、対話を重ねることで、対象者がポテンシャルを発揮できる状態に導き、自己成長を促します。

参考:モチベーションクラウド「コーチングとは?仕事における意味や効果的なやり方などを解説」

内省習慣をつけるならSHElikesがおすすめ

わたしが内省を習慣化できている一番の理由は、女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」に入会したことです。

「SHElikes(シーライクス)」とは
SHElikesは、Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学び、今の時代に求められるマルチクリエイターを育成して、時間や場所に縛られない賢く私らしい働き方を実現するためのキャリアスクールコミュニティです。

出典:SHElikes公式サイト

SHElikesではWebデザインやライティングの受講と並行して、月1回のコーチングも受けられます。自分1人ではなく、コーチやSHEメイトさん(SHElikesの受講生)と一緒に1か月の振り返りと次の目標設定ができるため、自然に内省する習慣が身につきます。

受講内容も豊富で、学びながら自分の好きなものや得意なことを見つけられるので、新生活で何か新しいことを始めたいと思っている方にもおすすめですよ。

SHElikesの雰囲気や受講内容について詳しく知りたい方は、ぜひ無料体験レッスンに参加してみてください。

内省を習慣化して夢を叶えよう!

せっかく新しいことにチャレンジしても、なかなか続けられなかったり、気づいたら忘れてしまったりするのはもったいないですよね。

内省を習慣化して、理想の自分を強くイメージしていれば、きっと夢や目標に近づけるはず。

新生活で新しいことを始めた方やこれから始めようと思っている方は、ぜひ内省を習慣にしてみてはいかがでしょうか。

この記事は、SHElikesのライターコンペの応募作品として #夢を叶える内省習慣 というテーマで執筆しました。

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