10歳の娘が選ぶ100の絵本【はじめに】
娘が0歳のときから今まで。
一緒にたくさん、
絵本や児童書を読んできました。
生後3カ月の頃。
だるまさんの絵本を見せると、声をあげて笑ったので驚いた。
(娘の髪が総立ちでロックなのにも驚いた)
生後7カ月。
しましまぐるぐる大好きだったので、
娘に手渡して、その隙にわたしはごはん食べてた。(髪は長くなるにつれ寝てきた)
幼稚園の先生をしていたとき、
「質の良い絵本」ってあるんだなぁ、
「質の良い絵本(物語)」は、子どもの心にずっと残るし、子どもの支えになってくれる!
と感じていたので、せっかく読むならそんな絵本がいいなぁと、絵本についての学びも再びスタート。
ちなみに「質の良い」というのは、
・知育になる絵本
・読解力がつく絵本(!)
とかいう意味では決してなく!!、
心の栄養になる絵本という意味です。
年長からは、すてきな家庭文庫に通うようになり、そこでも、素晴らしい絵本・児童書をたくさん教えてもらって。
次は何を読もう~!と、
常に探すのがわたしの趣味となり、
季節ごと年齢ごとにいろんな絵本を読んで、振り返ると、子育ては常に、絵本と共にあったといっても過言ではないかも…。
2年生の夏からは、
児童書を1人でも読むようになり。
娘ももう10歳。
一緒に絵本を開いたり、読み聞かせすることもだいぶ減ってしまった…。
それでも、まだまだ読み聞かせすると喜んで聞くし、わたしの、絵本選びへの情熱は、児童書選びへの情熱へと移行し、未だに、熱く熱く沸騰中ではあります(笑)
家には、思い出の詰まった、
宝物のような絵本がたくさん。
そこで、娘に、
・その中でも特に大好きだった絵本
・心に残っている絵本
100冊、選んでもらった。
「えーーーっ!どれも大好き!選びきれない!」と言いながら選んだ100冊。
ちなみに結局、100冊には収まらず、
「シリーズで1冊ということにしよう…」
「この作家さんは、全部好きだからまとめて1冊ってことに…」
などが多く、100冊というより100種類?!の絵本たち。
次回から少しずつ紹介していきます。