見出し画像

-10版- ウォーハンマー40k:プレイレポート デスガード(2024/10/20)

はじめに

前回に続いて引き続き40k!!

今回は、先日のポイントアップデートでポイントが下がったデスガードを使用。
個人的に自分のデスガードのロスターの中でも使用頻度が高めなモータリオン、デスシュラウド、バイオロガスのポイントが下がり、ちょっと嬉しい感じの調整となった模様。・・・いやもっと下がっていいユニット結構いるけどね。ブライトロード君とか、間接射撃が死んだバーストクロウラーとか。

ま、まぁ、上がったユニットは居ないので、良しとしますか。
Tierが高いアーミーは上がっているのだから、相対的にバフということで。


使用ロスター

さて、今回使用したロスターを紹介。
先述の通り陣営はデスガード。

ユニット数多め。

アーミーのコンセプトとやりたい戦い方

わちゃわちゃ

時代は歩兵だよ歩兵!
という諏訪ハンマーのメタの流れに乗って、徹底的に歩兵を積んでみた。
ライノ以外のモンスター、ビークル無し!
頭数の多さを活かして、目標確保や副次のアクションなどを有利に進め、得点で逃げ切ろうという算段である。

弱点はもちろん、歩兵が持ちうる火力しかないこと。
耐9以上の相手を倒すのは相当に大変になるだろう。
歩兵メタに流れていきそうとはいえ、まだまだビークルモンスターが沢山入っているロスターが多い身内メタなので、どうなるか。

対戦相手:マリーン

対戦相手は、かゆうさんのマリーン!
かゆうさんマリーンとは、先日デーモンで対戦済み。
今度はデスガードという事でどうなるか。

おお、グイリマンが!

ついに諏訪ハンマーにグイリマンが参戦!
かゆうさんもグイリマンを初投入とのことで期待がかかる。
・・・しかしこのグイリマン、ポイント調整で60ポイントも下がり、界隈が騒然としたばかりだ。・・・という事はまぁ、弱いのかな?(フラグ)

あとはヴィンディケイターが2、戦車が1、後は歩兵という感じ。
縦深にジャンプパックアサセッサー×10+キャプテン、ターミネイターを仕込んでおり、警戒が必要となるなかなかバランスのいいロスターだ。

対戦開始まで

まずは初期配置。
配置エリアは、パーリアネクサスで追加されたなんかいびつな面倒な奴。
主要目標は一番簡単な、確保目標数×5ptという、シンプルな目標。
しかしシンプル故、目標確保が大事になる。ここは歩兵の多さを活かしていきたい。

また、いつもは確定目標で固定の副次にするのだが、今回は流動にしてランダムにしてみた。目標破棄で指揮ポイント1点もらえるのが美味しいのでね。デスガード、指揮ポイント足りなくなりがちなので。

意外と射線が通るなぁ

今回の配置だとそこそこ射線が通る配置であり、戦車が非常に怖い。
しかしお互いに前のめりの配置なので、後方に重心を落とすのは容易そうだ。

ターン1表:マリーン

うんうん、いつもの後攻。

マリーン側はじわじわ前進。
ティファウスwithポクスウォーカーが狙われポクスウォーカーが半分くらいやられたり、浸透していたナーグリングが少し倒されるも、被害は軽微か。
ヴィンディケイターの射撃が1点2点の3点で、ナーグリングが全滅しなかったのは幸いだ。

ターン1裏:デスガード

こちらもじわじわ前進だ。
デスガード、特にターミネーター達は足が遅く、なかなか交戦距離には入れず。

真ん中はキープした。

真ん中がスカスカで出るのは怖いが、目標点で逃げ切るロスターなのに乗らないのも日和過ぎなので、思い切って飛び込む。
まぁ最悪ライノが壊されても、プレーグマリーンが降りてきて確保は出来るはずだ。

ターン2表:マリーン

マリーン側はいよいよ縦深の主戦力がダイブ!

おお、囲まれた

左上にジャンパアサセッサーが着陸し、建物の中にいるポクスウォーカーに狙いを定める。
しかしこちらも右上にデスシュラウド部隊を即応投入で落として次ターンに備えた。

射撃フェイズでは、マリーン側の射撃は振るわずライノは生存。
ティファウスのポクスウォーカーは全滅してティファウスだけ生き残ったが、まぁ、まぁそんなもんだろう。
ライノの後ろにいたデスシュラウドは4体やられ、こちらはちょっと痛いか。

突撃フェイズでは、ジャンパアサセッサーが何と突撃失敗!
かわりに、前からアグレッサーは突撃成功。逆だったかもしれねェ・・。
アグレッサーはパワーフィストなので、ポクスウォーカーのような大軍を殴るのは向いていない。ちょっとラッキーである。

ターン2裏:デスガード

目標確保は満点の15点。一気に逃げ切りたいところだ。

オラッシャー!!

中央はライノから降りたデスガードが確保。
突撃フェイズでは即応投入で落としていたデスシュラウドが強襲、戦車を撃破!

グイリマンも眼前だ。

じわじわ機会をうかがっていたブライトロード部隊も、アサセッサー×10の群れに突っ込む。
しかし、思ったよりふるわず、半分近くのこしてしまう。
ウーン、ブライトロードはやはり火力に不安が残るなぁ(アビリティのウーンズ1リロを完全に忘れているせいもある)

ターン3表:マリーン

ターン開始時の様子

マリーン側目標はデスシュラウドが確保、下側もブライトロードが頭数で確保している。
ということで目標はなんと全てこちらが確保しており、マリーン側は0点。
いいぞ、この調子で引き離したい。

しかしこれは・・・

ジャンパセッサーがポクスに迫る。
流石にこれは耐えきるのは無理かなぁ・・・。

さらに、ブライトロード部隊にグイリマンが突撃!
・・が、ここでこちらも英雄的介入でグイリマンにプレーグマリーンが突撃!
プレーグマリーンは合流効果で先手持ちにしているので、先に殴れる。
グイリマンを殴らせずに先に倒してやろうという算段である。
ガハハ勝ったな!

グワーッ!!

が、通路が狭く全員殴れず、カスダメージしか通らないという体たらく。
逆に反撃でなんとプレーグマリーンが一気に10体倒れる!!
やっちまったー!ていうかグイリマンめっちゃ強いじゃないか!!

指揮ポイント2点を捨てて、さらにプレーグマリーン全滅という大やらかしをしてしまう羽目となる。
いやぁ・・・これは世が戦国の世なら、切腹物の失態ですぞ。

ジャンパッサーにつっかけられたポクス達も、ほぼ全滅。つらい。

ターン3裏:デスガード

気を取り直して。
こちらの確保はまたしても15点。
戦闘は厳しい展開だが、この差を活かしてこのまま逃げ切りたい所だ。

やられたポクス達の仕返しに半壊のデスシュラウドとティファウスが応援に。
グイリマン達には引き続きブライトロード達が対処にあたる。

揉みあいになるが、お互いに決定打にはならずじわじわとお互いが損耗していく形だ。
これは目標点で勝っているデスガードとしてはいい流れである。
このままクリンチで試合終了に持ち込みたい。

ターン4以降

この後はさくっとハイライトで。

ギリギリ救援が間に合った

ジャンサー達対デスシュラウド+ティファウスは、こちらもデスシュラウドとケイオスロード(コンタギオンの見た目)がやられるも、ティファウスが見事に討ち取り確保奪還。
またティファウスのアビリティによりヴィンディケイターも爆散し、ティファウス大活躍である。

ブライトロード達はどうか

ブライトロード対アサセッサー達はさすがにブライトロード勝利。
が、グイリマンはとてもじゃないけど倒せない。
グイリマン、耐9もあるのね。これは通せないよ~~~~

死屍累々

とにかくグイリマンが止まらず、画像に散らばるユニットほとんどがグイリマン一人にやられているという体たらくだ。

最後は裏取りしたデスシュラウドがグイリマンの首を取ろうと近づくが・・・

阻まれる。

ターミネーター部隊が邪魔でグイリマンまでは届かず。
ターミネーター部隊は全滅させるも、結局グイリマンは生存したまま5ラウンド目終了。

目標点がなかなか稼げなかったマリーンに対し、被害を出し続けながらもギリギリで確保を続けたデスガードが目標点で大差をつけて逃げ切り勝利。
もう1,2ターンあったらグイリマンにデスガードが全滅させられていたかもしれないので、恐ろしい限りだ・・・。

感想

まずは改めて、対戦していただいたかゆうさんに感謝です。
ありがとうございました。

ポイントが大幅ダウンしたという情報から、あまり強くないんでしょう?とタカをくくっていたグイリマンに暴れられ、あわや全滅という所でした。
いや~十分強いですよ、閣下!
耐も9あるのが偉いですね。5しかないアバドンさんも見習ってほしい。ポイント同じくらいなのに。(その分オーラが糞強いけど)

しかしデスガードはやはり耐が高い相手にはちょっと辛いですね。
ブライトロードも10体編成にした割には殲滅力がイマイチで、やはり少し使いづらさを感じました。足も遅いしね。


さいごに

次回は、諏訪ハンマー!
また40kかな~と思っているので、何を出すか悩ましいところです。
ロスターを調整してデスガードを使うか、デーモンに戻るか・・・さてさてどうしましょうかね~