東急池上線 池上駅の変遷《2019年》
2020年7月に開業した東急池上線 池上駅の新駅舎。3年が経った今、改めて旧駅舎の姿を振り返ろうと当時の写真を年代順に載せてきました。
2017年、2018年に引き続き、今回は2019年を。
2019年の池上駅。
この年は改良工事に伴って、駅の敷地に巨大なクレーン2基が出現。駅の周辺のみならず、遠くからでもその姿を確認することができました。
終電間近い時間帯の池上駅、閑散とした様子を撮っておいた。最後はこの踏切もいずれ……と撮った1枚
この時点の池上駅の姿を残そうと、かなりの枚数の写メを撮った
この頃、池上駅に巨大なクレーンが出現。クレーンの最初の1基は2番線の仮囲いの外側に設置されていた
駅のホームはあまり変化が感じられないが外に出ると「違和感の化身」みたいな巨大クレーンが存在感を放っていた
巨大なクレーンと「池上」の文字を撮っておいた。この「空と巨大なクレーンを見上げる」という写メも貴重な構図になっていった
この頃になると池上駅の上に鉄骨が横たわるように。巨大なクレーンが1基増えて、2基となった。この頃は隣接するビル（KFCがあるビル）の方がまだ高かった
池上駅の空を覆うように鉄骨の数が増えていった
この頃の池上駅の外観、巨大クレーンを本門寺通りから撮影
この頃ついに、池上駅のホームから空が消えた。わずかに残った隙間から巨大クレーンを見上げて
池上駅 新駅舎の鉄骨がどんどん組まれていく。『現在、池上駅はこうなっています。』という掲示が出ていた。クレーンからの夜景は見たかったかな
改良工事が進む池上駅のホーム。その姿にまだ慣れず圧迫感が。エスカレーターの設置も進んでいるようだった
この時点の構内踏切と、池上駅の外観を。隣接しているビル（KFCがあるビル）と見比べると改良工事の進みっぷりがよくわかる
さらに池上駅 新駅舎の工事が進む。組まれた鉄骨が隣接するビル（KFCがあるビル）よりも高くなっていた
池上駅の巨大な2基のクレーンを、大田区立池上会館の屋上から。この3枚は、さすがにスマホではなく光学40倍ズーム機能を持つコンデジ「PowerShot SX720 HS」で撮影
池上駅の外観、徐々に現在の新駅舎に通じるものが見えてきた
大田区立池上会館の1階。池上駅 旧駅舎の木材がベンチに転生。このベンチは、この記事を書いている現在も現役だ
池上駅の構内踏切（改札内踏切）を。池上駅の変わりっぷりに改めて驚かされた1年だったなと
新駅舎の開業をこの年の翌年、2020年7月に控えた、この頃の池上駅。旧駅舎への懐古と新駅舎への期待が入り混じった1年だったように思います。
次はいよいよ2020年の池上駅の様子を載せていきたいと思います。やはり構内踏切（改札内踏切）のグランド・フィナーレが印象深いです。