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大田区立池上梅園の紫陽花と企画展(2022.6.26)

茹だるような暑さの中、霜月仲冬は大田区立池上梅園へ足を運びました。『池上の歴史と文化巡り』という企画展が目的です。

園内に点在する茶室に、池上にまつわる作品や昔の写真パネルを展示する、という趣向。普段入ることができない茶室の内部を見てみたい、という気持ちも加わって池上梅園に向かいました。

100円を支払って梅園の園内に。厳しい日差しが届く園内、さすがに人の影はほとんど無く。

6月の下旬、紫陽花の色付き具合を眺めつつ散策。そして池上梅園の茶室「清月庵」「聴雨庵」の展示を見てきました。

梅園の紫陽花を。空梅雨っぷりを受けてか、数も色付き具合も本調子ではなさそうだった
『池上の歴史と文化巡り』は2軒の茶室で開催。「清月庵」では池上本門寺や池上界隈を題材にした伊東深水や川瀬巴水の作品が並ぶ。作品そのものを撮るのは控えて、茶室の内部の様子を写真に収めておいた
もう1軒の「聴雨庵」では昔の池上の写真パネルが。何気ない風景も令和の今となっては貴重な記録だと、パネルを見ながら思った。こちらも聴雨庵の内部を写真に収めておいた
今回の企画展の解説ペーパー。文量があって内容も充実していた
池上梅園の入口の脇にある休憩場、ここもパネル展示が。見逃さないように
6月とは思えない暑さゆえか、園内ほとんど人の影なし。ただただ緑が眩しかった

この池上梅園企画展『池上の歴史と文化巡り』の開催期間ですが、明日7月3日(日)が最終日。興味を持たれた方は熱中症対策を万全にしつつ、ぜひ池上梅園へ。

撮影:「AQUOS sense3 plus」+Gcam


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